本覚寺のモッコク

ウェブ番号1004053  更新日 2021年2月26日

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写真:本覚寺のモッコク

種別
市指定天然記念物
指定年月日
1980年(昭和55年)3月31日
所有者・管理者
本覚寺
名称 カナ
ホンカクジノモッコク
所在地
宇部市西岐波上片倉
説明
本覚寺の旧境内には雪舟作と伝えられる築山枯山水庭園(江戸時代前期)が残っていますが、本樹はその一画にあります。
モッコクはツバキ科の常緑高木で、暖地の海岸に自生し、時に7メートルにも成長するといわれていますが、本樹は樹高11メートル、目の高さの幹周囲は2.7メートル、枝張りは13メートルに及んでいます。樹勢は旺盛で、特に形が美しく堂々たる姿をしたモッコクです。寺伝では樹齢500年といわれ、市内では最大、県内でも有数の巨樹です。

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