木造阿弥陀如来坐像
- 種別
- 市指定有形文化財(彫刻)
- 指定年月日
- 1996年(平成8年)3月15日
- 所有者・管理者
- 宗隣寺
- 制作年代
- 鎌倉時代
- 名称 カナ
- モクゾウアミダニョライザゾウ
- 所在地
- 宇部市大字小串210
- 説明
- 像高は58.4センチメートルで、桧材の寄木造りです。円相で、体躯は豊胸でがっしりとしてしまりがあります。
仏像胎内の丸刀での荒い彫り跡は力強く、全体的にみて鎌倉時代の製作と見られます。宗隣寺の前身である普済寺の本尊仏と見られる古仏で、貴重な資料です。
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