木造十一面観音菩薩立像

ウェブ番号1003997  更新日 2021年2月26日

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写真:木造十一面観音菩薩立像1

写真:木造十一面観音菩薩立像2

種別
山口県指定有形文化財(彫刻)
指定年月日
1966年(昭和41年)6月10日
所有者・管理者
瑞松庵
制作年代
平安時代
名称 カナ
モクゾウジュウイチメンカンノンボサツリュウゾウ
所在地
宇部市大字船木2627番地
説明
船木逢坂の観音堂に安置されています。像高は105.8cmで、桧材の一木造り。平安時代後期の製作と思われ、行基菩薩作とも伝えられています。
古くこの地にあった善福寺の本尊で20年に一度の開帳でしたが、現在では毎年8月16日に開帳しています。「乳貰い観音」ともいわれて、近郷の人々から厚く信仰されてきました。

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