341号 市内で厚生労働省をかたる不審電話が発生しました!
市内在住の40歳代女性方に不審電話がありました。
12月21日(木曜日)16時ごろ、携帯電話に「+」から始まる国際電話番号から電話がありました。
『厚生労働省保険局総務部』をかたる男から、「あなたの保険証の不正利用がありました。東京都内の病院で、本来なら30日分しか処方できないものが90日分処方されています。成分的に覚醒剤に当たります。都内にある警察署に届け出てほしい」などと言われました。
女性が「東京には行けません。近くの警察署に行きます」と伝えたところ、男は「直接処方された病院の管轄の警察署に届出をしてください。そうしないと、あなたが罪に問われます」などと言い、東京に行くよう説得してきました。不審に思った女性は、「宇部警察署に届け出ます」と告げて電話を切りました。
その後、女性は警察に相談しており、被害は発生していません。
被害防止のポイント
- 厚生労働省を名乗り、「保険証が不正利用されている」「薬が不正処方されている」などと言って、個人情報を聞き出そうとする不審電話が多数発生しています。厚生労働省がこのような問い合わせを行うことはありません。
- 知らない番号や非通知、「+」からはじまる国際電話からの電話には出ないようにしましょう。
- 留守番電話機能や通話録音装置などを利用し、相手を確かめてから電話に出るようにするなど、すぐには電話に出ないようにしましょう。
- 身に覚えのない電話があった場合は、その場ですぐ判断せず、家族や警察、消費生活センターに相談してください。
参照
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