各地区の健康プラン
健康は、人々の元気と安心の源であり、希望あふれる社会の礎であって、健康を維持・向上させることで生活の質を高めることは、市民共通の願いです。
高齢化が急速に進行する長寿社会において、生活習慣病の増加やその重症化等を起因として要介護状態となる市民は増加傾向にあり、健康寿命を延伸することが重要な課題となっています。
また、市民全体の健康度を高めるには、個人の努力だけではなく、社会共通の課題として個人を支える環境づくりを進めることが必要です。
平成29年3月に策定した第三次宇部市健康づくり計画「元気プランうべ」の基本理念である、
- 市民一人ひとりによる主体的な健康づくりの推進
- 健康づくりのための社会環境の整備と地域全体の健康づくり運動の推進
- 多様な団体等による連携
を実現するために、重要目標の一つとして、地区ごとの「健康プラン」を策定しました。
今後、「健康プラン」に基づく健康づくりを推進するために、地域コミュニティ、市民活動団体、教育機関等、事業者及び保健医療福祉関係者など多様な主体と連携して、地域住民主体の取組を支援していきます。