高齢者の健康づくり
高齢者が住み慣れた地域で自分らしい生活を送ることができ、介護保険料や医療費の負担を抑えることを目指して高齢者が抱える疾病や「フレイル」等の心身の多様な課題に対応した取り組みを行います。
宇部市の特徴
宇部市の特徴は要介護認定率、国民健康保険被保険者一人当たりの医療費が県や国よりも高いことです。
また、生活習慣病で医療機関に受診している後期高齢者は約5人に4人で、関節疾患や骨粗しょう症が増えます。
取り組み内容
シニアすこやかプログラム
通いの場(サロン)等において、「フレイル」をテーマに運動・食事・口腔等の講話・実技指導を5回実施し、終了後の継続支援も定期的に実施します。また、各関係機関とも連携して、困りごと、心配ごとの相談も気軽にできる体制づくりをします。
令和3年度の取り組み(令和4年1月現在の状況)
実施サロン数 | 8か所(9コース) |
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参加実人数 |
100人 |
参加延べ人数 | 470人 |
実施期間 |
2週間に1回の頻度で計5回(約3か月) *プログラムが終わった後も、継続的に健康づくりをサポートします。 |
内容 *講話、実技指導、レクリエーションはサロンごとに異なります。 |
体力測定(体組成、握力、歩行能力、柔軟性など) 生活アンケート 講話(フレイル予防、食事、運動、栄養、口腔、こころなど) 実技指導(体操、脳トレ、嚥下体操など) レクリエーション(ボッチャなど) |
令和4年度参加団体を募集します
シニアすこやかプログラムは、すでに活動しているグループ、新しく立ち上げたいと思っているグループ、概ね5人以上のグループであれば実施可能です。
ご近所の方やお友達で誘い合って、一緒に健康づくりをしてみませんか?
令和4年度の詳細はこちら。
お問い合わせ先
宇部市保険年金課
電話
0836-34-8338
ファクス
0836-22-6019
保健師等による訪問
医療や健診の情報から、糖尿病未治療者、重複受診者・頻回受診者に保健師等が個別に訪問し保健指導を行います。
*対象の方には、事前にご案内をお送りします。
フレイルとは?
- 「健康」と「介護」の中間状態。介護が必要になる一歩手前の状態です。
- 予防・対策をすることで健康に戻ること、フレイル状態を遅らせることは可能です。
- 加齢に伴う変化により筋力や心身の活力が低下している状態です。
例)体重・筋肉量の減少、食事量・活動量(社会交流)・認知機能の低下
フレイルの予防
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 保険年金課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号
- 国民健康保険事業の企画及び運営、国民健康保険事業特別会計の予算及び決算、国民健康保険運営協議会、国民年金に関する制度の普及、申請・請求・届出の受付及び報告、資格得喪に関すること
電話番号:0836-34-8292 ファクス番号:0836-22-6019 - 国民健康保険の給付に関すること
電話番号:0836-34-8285 ファクス番号:0836-22-6019 - 国民健康保険被保険者の資格得喪、国民健康保険料の賦課に関すること
電話番号:0836-34-8287 ファクス番号:0836-22-6019 - 国民健康保険料の納付、徴収、納付指導、督促及び滞納処分に関すること
電話番号:0836-34-8289 ファクス番号:0836-22-6019 - 保健事業の企画及び運営、国民健康保険の特定健康診査及び特定保健指導に関すること
電話番号:0836-34-8338 ファクス番号:0836-22-6019 - 後期高齢者医療に関すること
電話番号:0836-34-8343 ファクス番号:0836-22-6019