たばこ対策の取り組み

ウェブ番号1005006  更新日 2023年7月4日

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たばこ対策の必要性

喫煙者自身への害

  • 喫煙は、がん、循環器疾患、COPD、糖尿病の主要なリスク要因となる。
  • たばこの煙には、約5,300種類の化学物質が含まれている。その中には約70種類の発がん性物質が含まれる。
  • 日本の喫煙による死者は、毎年12~13万人とも言われている。

受動喫煙による害

  • 喫煙者が直接吸い込む煙より、周囲の人が吸い込む煙のほうが有害物質が多い。
  • 虚血性心疾患や乳幼児の喘息等、様々な健康問題が引き起こされる。

子ども、患者等をたばこの害から守る必要性

  • 家庭での喫煙や歩きたばこは、子どもの目線等に配慮する必要がある。

イラスト:禁煙を推奨するチョーコクン

受動喫煙防止の取り組み

宇部市では、第四次宇部市健康づくり計画(元気プランうべ)に基づいて、受動喫煙防止に向けた環境整備促進のため、以下の取り組みを行っています。

10メートルルールの推進

イラスト:10メートルルール

たばこの煙による害は、喫煙場所から離れた空間まで影響を及ぼすことが知られています。喫煙場所を設置する場合は、通路、出入口、子どものいる空間などから10m以上離す必要があります。

機関紙「STOP!!受動喫煙」の発行

市内の事業所や商業施設、飲食店に対し、禁煙・分煙対策への意識づけを図るために機関紙を発行しています。受動喫煙防止の取り組みを進めるための情報提供や、現在取り組まれている団体の活動を紹介しています。

禁煙支援

「たばこをやめたいけれど、なかなかやめられない」「どのように禁煙したらいいか知りたい」など、禁煙に関する相談を行っています。お気軽にご相談ください。

あなたの禁煙を応援します!(オモテ)

禁煙治療のご紹介

禁煙治療を希望する方は、かかりつけ医や禁煙治療ができる医療機関にご相談ください。

山口県薬剤師会が認定した「禁煙相談薬剤師」が在籍する薬局のご紹介

山口県薬剤師会では、県民の皆様に禁煙について相談していただける窓口として「禁煙相談薬剤師」をご紹介しています。

出前講座

たばこの害や受動喫煙についての講話や肺年齢などの測定を行います。

対象は、10人以上の市民で構成する団体やグループです。

詳しくは出前講座メニュー表をご覧ください(「健康 福祉」 の 「45.たばこの害の正しい知識」参照)。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康増進課
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目1番10号

  • 健康増進事業、保健センターの管理、感染症予防、新型コロナウイルス感染症、予防接種、健康づくりに係る施策の企画・立案・調整及び推進、健康づくり計画、健康づくり推進審議会、成人保健事業、地域の保健福祉の推進に関すること
    電話番号:0836-31-1777 ファクス番号:0836-35-6533

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