COPD(慢性閉塞性肺疾患)について

ウェブ番号1020945  更新日 2025年4月11日

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COPDってどんな病気?

肺に有害な物質(タバコの煙など)を長期に吸うことにより、肺の動きが低下する病気です。

特に40歳以上の方で喫煙歴のある方は要注意。受動喫煙の方にも発症のリスクがあります。

重症化すると、すこし動いただけですぐ息苦しくなって日常生活に支障が出たり、携帯酸素が必要になることもあります。

こんな症状はありませんか

COPDの初期症状

  • すぐに息切れをする
  • 咳や痰がでる
  • 風邪がなかなか治らない

詳しくはスクリーニング質問票でチェック↓

COPDスクリーニング質問票

COPDの疑いがあれば医療機関に相談を

COPDは早期発見・早期治療が重要です。

上記の症状のある方や、スクリーニング質問票が4点以上の方は医療機関に相談しましょう。

医療機関一覧

COPDを予防・悪化させないために

  • 禁煙

    たばこはCOPDの原因の90%以上を占めているため、禁煙が最も効果的な予防法です。

  • 適度な運動

    ジョギングやウオーキングなどの有酸素運動をすることで、深い呼吸ができるようになり、息苦しさが軽減します

  • 定期健診

    呼吸機能検査に加えて、各種がん検診などを受けることで、合併症の早期発見・早期治療に努めましょう。

※治療中の方は、安定期の管理がとても重要になります。症状がないからといって自己判断で中止しないようにしましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康増進課
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目1番10号

  • 健康増進事業、保健センターの管理、感染症予防、新型コロナウイルス感染症、予防接種、健康づくりに係る施策の企画・立案・調整及び推進、健康づくり計画、健康づくり推進審議会、成人保健事業、地域の保健福祉の推進に関すること
    電話番号:0836-31-1777 ファクス番号:0836-35-6533

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