COPD(慢性閉塞性肺疾患)について
COPDってどんな病気?
肺に有害な物質(タバコの煙など)を長期に吸うことにより、肺の動きが低下する病気です。
特に40歳以上の方で喫煙歴のある方は要注意。受動喫煙の方にも発症のリスクがあります。
重症化すると、すこし動いただけですぐ息苦しくなって日常生活に支障が出たり、携帯酸素が必要になることもあります。
こんな症状はありませんか
COPDの初期症状
- 咳や痰がでる
- 風邪がなかなか治らない
- すぐに息切れをする
詳しくはスクリーニング質問票でチェック↓
医療機関を受診しましょう
悪化してしまった肺機能は、残念ながら完全に元の状態には戻りません。早期発見・早期治療が重要です。
上記の症状のある方や、スクリーニング質問票4点以上の方は
呼吸器内科や内科を受診して、スパイロメーター検査などの詳しい検査を受けましょう。
最近はCOPDに対する新しい治療薬(吸入薬)がたくさん開発されています。
COPDを予防・悪化させないために
- タバコをやめる
- 適度に運動する
- 健診・人間ドックをうける
治療中の方は、安定期の管理がとても重要になります。症状がないからといって自己判断で中止せず、継続的な治療が大切です。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康増進課
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目1番10号
- 健康増進事業、保健センターの管理、感染症予防、新型コロナウイルス感染症、予防接種、健康づくりに係る施策の企画・立案・調整及び推進、健康づくり計画、健康づくり推進審議会、成人保健事業、地域の保健福祉の推進に関すること
電話番号:0836-31-1777 ファクス番号:0836-35-6533