施設の出入口またはトイレのバリアフリー化改修費用を助成

ウェブ番号1005313  更新日 2021年12月27日

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障害者や高齢者などが安全で快適に利用できるよう、バリアフリー化を目的とした改修を行う市内の施設で、営業等している個人及び中小企業者に対し、改修に要する費用の一部を助成します。

対象者

不特定多数が利用する施設を所有、又は借り受けて営業等している個人及び中小企業者であり、改修等の工事により、施設の出入口またはトイレのバリアフリー化を実施しようとするもの。

対象施設

物品の小売業、飲食業、理容業又は美容業、サービス業、旅館業で宇部市内にある施設。

条件

用途面積が2000平米未満のもの。なお、用途面積は、施設の床面積から居住の用に供する部分及び営業の用に供しない部分の床面積を差し引いた面積。

対象要件

  • 改修工事を行う施設で、2年以上の営業実績があり、バリアフリー改修工事完了後も継続して同一施設で3年以上営業を行うこと。
  • 助成金交付決定後に着工し、当該年度の3月末日までに工事を完了すること。
  • 国または県、市のバリアフリー化に関わる補助金や助成金等を受けていないこと。
  • 市税の滞納がないこと。

助成金額

下記の改修工事にかかる費用の2分の1を助成します。(移動等円滑化促進地区内は3分の2を助成)

店舗等出入口の改修工事(上限額:50万円)

  1. スロープの設置
  2. 手すりの設置
  3. 自動ドア又は引き戸の設置
  4. ひさし、雨除け工事(上記1から3の工事と合わせて設置、又はすでに1から3が施工済みの店舗に限る。)

トイレの改修工事(上限額:50万円)

トイレの洋式化とそれに付随する工事

車椅子で利用できる多目的トイレの設置とそれに付随する工事(上限額:100万円)

  1. 車椅子を使用している者(以下「車椅子使用者」という。)が円滑に利用することができるよう十分な床面積(おおむね180㎝×180㎝以上)が確保され、かつ腰掛便座、手すり等が適切に配置される便房を設けること。
  2. 多目的トイレ及び多目的トイレのある便所の出入口の幅は、内法を80センチメートル以上とすること。
  3. 多目的トイレ及び多目的トイレのある便所の出入口に戸を設ける場合においては、当該戸は、車椅子使用者が円滑に開閉して通過できる構造とすること。
  4. 多目的トイレ及び多目的トイレのある便所の出入口には、通行の際に支障となる段を設けないこと。

申請方法

工事に着手する前に、申請書及び必要書類(改修工事見積書、改修工事前の写真、改修箇所図面等)を提出してください。

提出先

障害福祉課 障害手帳・医療係

様式

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 障害福祉課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

  • 障害者手帳、自立支援医療、用具の給付、福祉医療費の助成、特別障害者等の手当、福祉タクシー券、障害者バス優待乗車証、NHK受信料の減免、有料道路の通行料金割引、やまぐち障害者等専用駐車場利用証、バリアフリーに関すること
    電話番号:0836-34-8314 ファクス番号:0836-22-6052
  • 障害福祉サービス(介護給付及び訓練等給付、障害児通所給付)に関すること
    電話番号:0836-34-8523 ファクス番号:0836-22-6052
  • コミュニケーション支援・理解の促進、障害者の就労支援、障害者スポーツ・文化の振興に関すること
    電話番号:0836-34-8342 ファクス番号:0836-22-6052
  • 障害者に対する差別の解消に関すること
    電話番号:0836-34-8527 ファクス番号:0836-22-6052

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