266号　うそ電話詐欺（架空料金請求詐欺）が発生しました！

1月28日（金曜日）、市内在住の70代男性方のパソコンに、「危険です、ウイルスに感染しています」と表示されました。

男性が指定連絡先に電話すると、サポートセンターの担当者を名乗る女から片言の日本語で、「セキュリティーソフトの導入が必要だ」と言われ、パソコンの修理代金として3万5千円の支払いを要求され、相手から指示されるまま、コンビニエンスストアで電子マネーギフト券を購入しました。

ギフト券の番号を女に伝えると、ハッカーにカードの情報を盗まれたとして、繰り返し電子マネーギフト券を購入するよう指示され、合計28万5千円をだまし取られたものです。

山口県では、本年に入り架空料金請求詐欺の被害が続発しています。

特に、

• パソコン修理、セキュリティ名目
• 当選金受領手数料名目
• 有料サイト未納料名目

の手口が多く見受けられます。

相手から指示をされても、電子マネーの購入や現金の振込みは絶対にせず、詐欺を疑い、一人で判断せず、すぐに身近な人に相談するか、警察（110番または宇部警察署0836-22-0110）または消費生活センター（局番なし188もしくは0836-34-8157）へ通報（相談）してください。