261号　偽のセキュリティ警告に表示された番号に電話をかけないで！

『インターネットを使用中、大きな音がして「ウイルスに感染した」という画面が現れた。画面内の連絡先に電話した方がよいか。』という相談がよせられています。

表示された連絡先に電話をかけたところ修復やサポートの契約を勧められて高額な契約をしてしまった、という相談が寄せられています。解約しようにも連絡が取れないケースや、お金をだまし取られるケースもあります。

また、支払方法としてクレジットカードのほか、コンビニで購入した電子マネーカードの番号を知らせるよう指示される事例が増えています。

偽の警告画面はウェブサイトの閲覧をきっかけに誰でも遭遇する可能性があります。慌てずに画面を閉じ、決して連絡しないようにしましょう。

警告画面が消えない場合は、独立行政法人情報処理推進機構（IPA）のホームページを参考にしてください。

心配なときは、早めに消費生活センターに相談しましょう。

• ※参考（情報セキュリティ安心相談窓口：IPA独立行政法人情報処理推進機構）（外部リンク）