手話通訳のできる障害者コミュニケーション支援員を窓口に配置

市役所で手続きをされる際に、「伝えたいことが上手く伝わらない」、「こうしてほしいな」、「わかってもらいたいな」というご経験をされたことはありませんか。そのようなお困りごとを解消するために、障害福祉課の窓口に、手話通訳のできる障害者コミュニケーション支援員を配置しています（水曜日を除く）。聴覚障害の方をはじめとする障害のある方への情報伝達や会話などのお手伝いをいたします。

また、そのほかにも、障害のある方へのコミュニケーション支援についての相談を受け付けています。それぞれの障害の特性に合ったコミュニケーション手段や配慮の方法をアドバイスいたします。

相談内容

コミュニケーション支援にかかわるすべて

相談内容の例

例えば・・・

障害のある人の「こうしてほしいな」「相手にわかってもらいたいな」の相談事例

• 研修会に参加したいけれど、聴覚に障害があり、自分一人のために特別な配慮をお願いしても良いのかな。
• 地区で開催される行事のチラシが、漢字が多くて読みづらいので、ふりがながあればありがたいな。
• 視覚に障害があり、小さい文字が見えないため、もう少し大きくしてもらえたらわかりやすいな。

店舗などの事業者の皆さんの「どうしたら良いのかな」の相談事例

• 最近、職場に入ってきた人とコミュニケーションが上手くとれない。障害を持っているらしいけれど、どのようなことに配慮したら、上手く会話ができるのかな。
• お店によくいらっしゃる視覚障害のある人に、点字のメニューを準備したいけれど、どのようにしたら良いのかな。
• 聴覚障害のある人にパンフレットで説明したけれど、手話のほうが正確に伝わったのかな。

相談方法

対面、電話、ファクス、メールなど相談の方法は問いません。

• 電話：0836-34-8457
• ファクス：0836-22-6052
• Eメール：syou-fuku@city.ube.yamaguchi.jp
  ※「開封確認メッセージの要求」を設定し送信してください。

受付時間

対面、電話での受付は、市役所開庁日の8時30分から17時まで。（水曜日は除く）