383号 身近な人からの「もうけ話」に注意!

ウェブ番号1025612  更新日 2025年6月30日

印刷大きな文字で印刷

身近な人からの「もうけ話」に注意!

相談事例

「知人の紹介で化粧品の説明を聞いた。最初は、購入するかどうかも決めてなく、話を聞くだけのつもりだったが、売り手として会員登録し品物を販売すれば、儲かるからと勧められ、自分で使うものだけでなく、販売用の品物まで購入する契約をしてしまった。代金をクレジットカードで決済し、今日化粧品が届いたが、よく考えると高額な契約だし、化粧品の使い方や詳しい説明も受けていないので、販売する自信がない。解約したい。」

消費生活センターからのアドバイス

最初から「マルチやらない?」と誘ってくることは稀で、マルチ商法であることを隠して近づいてくることがほとんどです。マルチ商法は、一部の会員しか儲からないリスクの高い商法です。友達や知り合いから「紹介料などによって儲かる」と勧誘をされた場合は、マルチ商法ではないかと考え、きっぱり断りましょう。

契約書面を受け取った日、または商品を受領した日のどちらか遅い方から数えて20日以内であれば、書面または電磁的方法によりクーリング・オフができます。不安な点があれば、消費生活センターに相談しましょう。

このページに関するお問い合わせ

市民環境部 市民活動課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

  • 市民活動及び協働の推進、市民・ふれあいセンターの予算管理等、地域コミュニティ、自治会に関すること
    電話番号:0836-34-8233 ファクス番号:0836-22-6016
  • 防犯、交通安全に関すること
    電話番号:0836-34-8235 ファクス番号:0836-22-6016
  • 市民相談、消費生活センターに関すること
    電話番号:0836-34-8126 ファクス番号:0836-22-6016
  • 地域支援、地域活動の日に関すること
    電話番号:0836-34-8565 ファクス番号:0836-22-6016

市民環境部 市民活動課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。