えだまめ博士になろう
えだまめ博士になろう
旬の食材に触れることで食事の大切さを知ってもらおうと、万倉小学校の5・6年生を対象に、枝豆を使った授業が行われました。
子供たちは、枝豆は成熟すると大豆になること、大豆になると含んでいる栄養素量が変化し、体の中での働きが違うことを学びました。また、枝豆のさや剥きをしながら、大きさや形、におい、硬さやさわった感じなどを観察し、発表しました。
- 「大豆は真ん丸なのに、枝豆は真ん丸ではない」
- 「中に入っている綿のようなものは豆を守るためだ」
- 「豆に、将来芽になる白いものがある」
と、さすが5・6年生、観察力が鋭いです。
生の枝豆のさやは硬くて剥くのが大変でしたが、上手に剥くコツを考えながら一生懸命剥いていました。みんなが剥いてくれた枝豆は給食室に運び、この日の給食の枝豆ごはんとして登場しました。
子供たちは実際の食材に触れて、「料理に使う時はバランスを考えたい」、「他の豆も枝豆のように働きが変わるのか調べたい」等、興味が湧いたようでした。
真剣にさや剥きをしています。
剥いた枝豆は給食室まで運んで、調理員さんへ渡します。
ほくほくしておいしい枝豆ごはんが出来上がりました。
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