外来生物を知ろう

令和7年度

6月8日（日曜日）に、二俣瀬ふれあいセンター及びその周辺において、特定外来生物の駆除を含む外来生物の学習会を行いました。最初に、座学にて身近な特定外来生物などについて理解を深めました。その後、特定外来生物であるオオキンケイギクの駆除作業を体験しました。
本種は地下茎や埋土種子から生えてくるため、一度定着した箇所から完全に除去するには多大な労力が必要となります。「入れない、捨てない、拡げない」の予防三原則に心掛け、くれぐれも新たな植えつけや刈った個体を放置する等、拡散を助長する行為をしないよう注意をお願いします。

参加者の感想（抜粋）

・作業は大変でしたが、色々と学習が出来て良かったです。
・外来種を身近で見かける際、今までとは違う見方が出来ると思いました。
・講義も駆除も親子で楽しめ大変有意義でした。
・外来種という言葉は知っていましたが、植物まで含まれることを初めて知りました。

• 環境省九州地方環境事務所-オオキンケイギクについて-（外部リンク）
• 同事務所作成のチラシ「みんなで駆除しようオオキンケイギク」（外部リンク）