学校給食のパン受け入れ再開について

概要

6月11日（水曜日）、市内の小中学校給食に納入されたパンの一部に欠損が確認されたため、衛生面等を危惧し、翌日からその製造業者からのパンの受け入れをすべて停止していました。

このたび、パンの納入を委託している山口県学校給食会と市職員による現地確認を行い、また学校給食会から原因究明と再発防止策について、直接報告を受けました。

これを受け、安全が確保されたパンに関して、6月24日（火曜日）より順次受け入れを再開することを決定しました。

原因

パンを保管している場所に外部とつながる隙間があり、小動物が侵入した可能性が高い。

再発防止策等

1. 専門業者による工場内の消毒（6月12日）
2. 保健所の立入調査（6月13日）
3. 工場内にパンの保管庫を設置（6月20日）
4. 工場内の壁などの外部との隙間の補修（6月21日に完了）
5. 衛生管理の専門業者による調査（6月23日）
6. 市（学校給食課）による現地確認（6月23日）

なお、このたびの調査結果においては、パンの製造過程には問題はありませんでした。

受け入れ再開

安全性が確認されたパンについては、6月24日（火曜日）から段階的に受け入れを再開します。

今後は、学校給食会との連携をこれまで以上に密にし、品質管理を徹底し、安心・安全な給食を提供していきます。