報道発表
総務省の「自治体フロントヤード改革モデルプロジェクト」に採択
自治体フロントヤード改革モデルプロジェクトとは
総務省が、地方公共団体における住民と行政との接点(フロントヤード)について、「住民の希望に沿った窓口の実現」と「職員の時間を生み出す業務フロー」に重点を置いた汎用性のある人口規模別のモデルや先進的な取組を行うモデルを公募し、その横展開を図ることを目的としたプロジェクトです。
宇部市の提案事業の採択
採択日:令和7年1月29日(水曜日)
先駆けとなる改革に取組むモデルとして採択を受けました。
宇部市の提案事業の概要
- 書かないワンストップ窓口やオンライン申請等を通じて、フロントヤードとバックヤードでのシームレスな窓口構築を目指し、リモート窓口及びDXコールセンターの導入により、住民との接点の多様化を図る。
- 来庁者や申請データ等を収集し、AIによる分析を行うことで課題を迅速に発見し、継続的な業務効率化に取り組む。
Ⅰ 住民との接点の多様化・充実化
- 書かないワンストップ窓口システム(窓口DXSaaS版)の導入
- リモート窓口の導入
- DXコールセンターの導入
- ぴったりサービスによるオンライン申請の拡充
- 機能集約ホームページの導入
Ⅱ Ⅰを通じて得られたデータの収集及び分析
- 各システムの操作ログ等を活用したAIによる分析
AIによる課題の可視化 - 各システムの操作ログ等の分析から可視化された課題に基づくBPRの実施
PDCAによる継続的な見直し
※提案内容については、令和7(2025)年度中に実現する予定です。
事業概要図
関連リンク
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このページに関するお問い合わせ
市民環境部 フロントヤード改革戦略室
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号
- フロントヤード改革に関すること
電話番号:0836-34-8068 ファクス番号:0836-22-6017