報道発表

見守り安心コールサービス利用料徴収誤りについて

ウェブ番号1023617  公開日 2024年10月24日

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このたび、「見守り安心コールサービス」の利用料について一部の利用者の方から誤った金額を徴収していることが判明しました。
このような事態が発生したことにつきまして、利用者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。

発覚の経緯

  • 9月11日(水曜日)、市民から「介護保険料が下がったのに、見守り安心コールサービスの利用料が変わっていないので調べてほしい」との電話あり。
  • 確認したところ、連絡された方以外にも利用者の一部で、誤った利用料を徴収していたことが判明。

対象者及び金額

平成28年から令和6年までの利用者(46名)

  • 追加納付を求める方 32名 計255,400円
  • 返金する方 14名 計159,700円(遅延損害金を除く)

原因

利用者情報を管理するシステムの運用方法が不適切であったこと
・利用者情報に未入力の箇所があると、更新処理の際に正しく利用料が反映されないことの認識が不足していた。
・介護保険料段階が1~3段階から5段階以上に上昇した場合は、利用料に反映されない仕様となっていることへの対応が不十分であった。

事案への対応方法

  • 追加納付や返金の対象者には、10月28日(月曜日)以降、戸別訪問や電話にて説明。
  • 本来の利用料との差額は、12月以降の口座引き落とし時に精算の処理を実施。

再発防止策

  • 年度更新作業を行う際に利用料を正しく算定するようシステムの改修を実施。
  • 年度更新時に利用料データの全件チェックを行う。

参考

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