報道発表

安否確認センサーの利用者負担額を無料に!見守り安心コールサービスが利用しやすくなりました

ウェブ番号1019092  公開日 2023年4月25日

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本市は、平成 28 年度から、家庭内の事故等の緊急通報及び医療や介護の相 談に対し、24 時間 365 日適切に対応できる「見守り安心コールサービス(緊急通報装置)事業」を実施しています。

このたび、見守り安心コールサービスの有料オプション「安否確認センサ ー」の利用者負担を令和 5 年 4 月 1 日から無料にしました。

安否確認センサーは、高齢者等の自宅での活動を赤外線により24 時間検知し、活動がないと感知した際には受信センターへ自動で通報する装置で、異常事態が発生した場合に早めの対応に繋げることができます。

安否確認センサーの利用者負担を無料にすることで、見守り安心コールサ ービスの利用促進も図るとともに、高齢者等が住み慣れた地域で安心して自立した生活ができるよう、また、高齢者等と離れて暮らすご家族にも安心感 を与えることができるよう見守り体制を充実していきます。

見守り安心コールサービスの概要

緊急通報装置には、固定電話回線を利用した「固定型緊急通報装置」と、自宅に固定電話回線がない人でも利用できる「携帯型緊急通報装置」があります。

緊急時の対応

看護師等の専門職員が通報を受付

⇒緊急と判断した場合は消防や親族等に連絡

専門職員による相談 医療や介護などについて、看護師等の専門職員が いつでも相談を受付
お伺い電話

月 1 回程度、あんしんセンターから電話し、身体状況などを把握

⇒必要に応じて家族などに連絡

対象者

  1. 65 歳以上のひとり暮らし高齢者
  2. ひとり暮らしの重度身体障害者等
  3. その他市長が特に必要と認めた者

利用料

生活保護受給者、老齢福祉年金受給者及び住民税世帯非課税で、本人の課税対象年金収入額と合計所得金額から公的年金に係る雑所得を差し引いた額が80万円以下の人

(=介護保険料所得段階が第 1 段階の者)

0 円

住民税世帯非課税で、本人の課税対象年金収入額と合計所得金額から公的年金に係る雑所得を差し引いた額が80万円超の人

(=介護保険料所得段階が第 2~3 段階の者)

月額250円
住民税世帯課税の人 (=介護保険料所得段階が第 4 段階以上の者) 月額 800 円

 

安否確認センサーの概要

対象者

見守り安心コールサービス「固定型緊急通報装置」の利用者で、設置を希望する者

利用料

令和4年度まで 月額495円
令和5年度 無料

申請方法

  1. 見守り安心コールサービスを新規に申し込む方
    申請書に必要事項を記入のうえ、持参、郵送にて、宇部市高齢者総合支援課に提出
  2. 既に見守り安心コールサービスに加入済の方
    電話などで、高齢者総合支援課に申し出

提出先

宇部市高齢者総合支援課

〒755‐8601 宇部市常盤町一丁目 7 番 1 号

電話 0836‐34‐8302

※申請書類は、高齢者総合支援課、各包括支援センター(高齢者総合相談センター)に設置。

市ウェブサイトからもダウンロード可能。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 高齢福祉課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

  • 老人クラブ活動、高齢者バス優待乗車証、百歳長寿者訪問、ふれあい戸別収集、ねたきり高齢者等おむつ助成事業、見守り安心コールサービス事業、老人福祉施設等、多世代ふれあいセンターに関すること
    電話番号:0836-34-8302 ファクス番号:0836-22-6026
  • 介護予防・日常生活支援総合事業、まちなか保健室、認知症対策、地域包括支援センター、見守り愛ネットに関すること
    電話番号:0836-34-8303 ファクス番号:0836-22-6026

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