報道発表
県内初 帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成を開始
帯状疱疹は、以前に感染した水痘(水ぼうそう・帯状疱疹ウイルスの再活性化によっておこる感染症で、50歳以上から患者が増加し、80歳までに3人に1人が発症すると言われています。
また、治療が遅れると、長期に痛みを伴う神経痛が残り、顔面神経麻痺や聴覚障害等の合併症を引き起こす可能性があります。
そこで、本市は、帯状疱疹の発症及び重症化を予防するため、令和5年4月1日から帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成を開始しました。
接種をご希望の方は、まず、かかりつけ医への相談をお願いします。
帯状疱疹ワクチン
対象者
接種日時点で65歳以上の方
ワクチンの種類と接種回数
- 不活化ワクチン(2回)
- 生ワクチン(1回)
助成額
- 1人につき1回4,000円(不活化ワクチンまたは生ワクチンのいずれか)
- 生涯1回の助成
助成開始日
令和5年4月1日
ワクチン接種の流れ
- 医療機関に相談、予約
- 医療機関窓口で、助成金交付申請書兼委任状を 記入
- 医療機関窓口で、接種費用から4,000円市助成額)を引いた金額を支払
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康増進課
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目1番10号
- 健康増進事業、保健センターの管理、感染症予防、新型コロナウイルス感染症、予防接種、健康づくりに係る施策の企画・立案・調整及び推進、健康づくり計画、健康づくり推進審議会、成人保健事業、地域の保健福祉の推進に関すること
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