第30回UBEビエンナーレ（現代日本彫刻展）6月1日から出品作品を募集します

UBEビエンナーレ（現代日本彫刻展）は、戦後のまちの美化と心の豊かさを求める市民運動をきっかけとして、1961 年に始まり、今では世界で最も歴史ある野外彫刻の国際コンクールに発展するとともに、「アートによる まちづくり」の先駆的事業として重要な役割を果たしてきました。

令和 6 年度に節目となる第 30 回展の開催に向け、6 月 1 日から出品作品の募集を開始します。

【第30回UBEビエンナーレ（現代日本彫刻展）】※応募要項参照

会期及び会場

応募作品展

会期：令和 5 年 9 月 24 日（日曜日）～10 月 22 日（日曜日）

会場：ときわ湖水ホール

本展

会期：令和 6 年 10 月 27 日（日曜日）～12 月 22 日（日曜日）

会場：ときわ公園UBEビエンナーレ彫刻の丘

主催

宇部市、UBEビエンナーレ運営委員会、毎日新聞社

特別協賛

UBE株式会社

受付期間

令和 5 年 6 月 1 日（木曜日）～9 月 10 日（日曜日）

申込方法

UBEビエンナーレウェブサイトから申込み

応募料

1万円（海外在住作家及び学生は無料）

助成金

200 万円（制作費及び設置時運搬費、渡航費、滞在費を含む。）

審査

一次審査（作品模型または作品模型写真による審査）

入選作品 30 点を選出し、その中から実物制作指定作品 15 点を選出

〈選考及び結果発表〉 令和 5 年 9 月 23 日（土曜日・祝日）

二次審査

実物制作指定作品 15 点の中から各賞を決定

〈選考及び結果発表〉 令和 6 年 10 月 26 日（土曜日）

賞

• 大賞（宇部市賞） 500万円(実物・模型作品買上げ賞)
• UBE株式会社賞 400万円(実物・模型買上げ賞)
• 毎日新聞社賞 100万円(模型買上げ賞)
• 山口銀行賞 100万円
• 宇部商工会議所賞 50万円
• 島根県吉賀町賞 20万円
• 山口県立美術館賞 20万円
• 島根県立石見美術館賞 20万円

特別賞

• 柳原義達賞 150万円(模型買上げ賞)
• 市民賞 50万円(模型買上げ賞)

参考

第30回UBEビエンナーレ運営委員会（6 名）

氏名	肩書
酒井 忠康 （委員長）	美術評論家 世田谷美術館館長
水沢 勉	美術評論家 神奈川県立近代美術館館長
植松 奎二	彫刻家
藤原 徹平	建築家 横浜国立大学大学院 Y-GSA 准教授
百留 康隆	毎日新聞社西部本社事業部長
篠﨑 圭二	宇部市長

第29回UBEビエンナーレ（現代日本彫刻展）実施概要

1.  作品応募数 49 か国 299 点（うち海外 137 点）
2. 大賞作品 「ディスタンス」西澤利高
3. 本展来場者 104,999 人（過去最高）

• 第30回UBEビエンナーレ応募要項(日本語版) （PDF 395.6KB）
• UBEビエンナーレ公式ウェブサイト（外部リンク）