スマートシティ宇部プロジェクト
本市のスマートシティ宇部の実現に向けたプロジェクト事業は、令和2年7月31日(金曜日)、内閣府の未来技術社会実装事業(令和2年度)に選定されました。
これは、AI、IoTやドローン等の未来技術の実装による地方創生を目指し、地方創生の観点から革新的で、先導性と横展開可能性等に優れた提案について、内閣府(地方創生推進事務局)が募集されたもので、本市の事業を含む12事業が選定となりました。
本市は、市民生活の質の向上に向けて、令和元年11月に「宇部市スマートシティ推進本部」を設置し、産学公金民が一体となって、スマートシティの実現に向けた取組を進めていくこととしています。
本事業の選定により、各種交付金、補助金等の支援(※注)に加え、社会実装に向けて宇部市スマートシティ推進本部(地域実装協議会)が中心となって、事業を推進します。
今後は、スマートシティの実現に向けて、内閣府を中心に関係府省庁との連携を深め、未来技術を活用した各事業の取り組みを加速します。
(※注)本事業による直接的な財政面の措置はありませんが、地方創生推進交付金等の各種交付金、補助金による支援が想定されています。
選定日
令和2年(2020年)7月31日(金曜日)
タイトル
レジリエントで持続可能な社会を創る「スマートシティ宇部プロジェクト」
1.5G等によるデジタルクリエイティブ
- 5G等の最先端技術を活用したVR/AR等での体験型展示を実現 など
2.車海老養殖技術のスマート化とブランド力向上【スマート水産業】
- 環境センサーデータを分析し、AI学習モデルにより高度な生産ノウハウを可視化
- 食品トレーサビリティシステム導入でブランド化
3.AI活用型個人向けヘルスケアサービスの提供【AIヘルスケア】※R4年度事業完了
- 健診データ等のプラットフォームを構築し、アプリによる情報提供
- AI解析システムによる健康状態予測サービスをプッシュ通知により提供
未来技術社会実装事業とは
AI、IoT、5Gなどの未来技術等を活用し、様々な課題を解決し地方創生に繋げていくことが重要な中、第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和元年12月20日閣議決定)」においても、「地域におけるSociety5.0の推進に向けて、地域における情報通信基盤等の環境整備を進めた上で、未来技術の活用による地域課題の解決、地域の魅力向上を図る。」と位置付けられています。これらを踏まえ、内閣府が未来技術等を活用した地方創生に関する提案を地方公共団体から募集し、優れた取り組みについて関係府省庁が総合的な支援を行う事業です。
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