優良建築物等整備事業

優良建築物等整備事業とは、市街地環境の向上や優良な住宅の供給などを促進するために、一定の要件を満たす民間の建築活動に対して、国と地方公共団体がその建築費などの一部を補助するものです。

補助を受けられる地域の範囲

宇部市中心市街地活性化基本計画で定める中心市街地の区域内（約140ヘクタール）

• 中心市街地の区域 （PDF 357.0KB）

補助対象となる事業の要件

二人以上の地権者が敷地を共同化して建物を整備する場合などで、以下の要件をすべて満たすことが必要です。（基礎要件）

1. 建築敷地面積が概ね1000平方メートル以上であること。
2. 敷地が、幅員6メートル以上の道路に4メートル以上接していること。
3. 建築に際して、国の制度要綱に定める空地割合を確保すること。
4. 地上3階以上の建築物で、耐火または準耐火建築物であること。

※注意
上記の要件以外にも、事業内容の区分にしたがって満たさなければならない要件があります。（個別要件）

補助対象となる費用

調査設計計画費、土地整備費、共同施設整備費

補助額

予算の範囲内で上記補助対象となる費用の3分の2以内を交付

交付要綱等

• 宇部市優良建築物等整備事業補助金交付要綱 （PDF 128.3KB）

参考

• 優良建築物等整備事業（社会資本整備総合交付金）【国土交通省】（外部リンク）

その他の留意事項

補助を受けようとする場合には、事前に市との協議が必要です。
また、補助の適用等に関して、都市計画等上位計画との関連性などを勘案させていただく場合があります。