旧山口井筒屋宇部店改修基本計画(案)
中心市街地の活性化に向けた多世代のにぎわい創出
中心市街地の活性化に向けて、民間活力を導入しながら、多世代のにぎわい創出の拠点となる旧山口井筒屋宇部店について、改修基本計画(案)を取りまとめました。
この施設には、1階から3階にまちなか図書館やブック&カフェ、イベント展示等多目的に使用できるギャラリーや子どもプラザを配置し、「(仮称)宇部市トキスマにぎわい交流館」として、9月市議会に施設設置条例を提出する予定です。
また、地階は飲食店、4階は起業や創業を支援するインキュベーションオフィスとして、店舗や企業の誘致を図ります。
なお、施設については、新型コロナウイルスの感染拡大に向けた「新しい生活様式」を取り入れ、withコロナ社会に対応していきます。
今後は、市役所周辺整備や旧レッドキャベツ新天町店の改修などと連携することで、新しい人の流れを作り、中心市街地の活性化を加速させていきます。
概要
目的
旧山口井筒屋宇部店は、中心市街地活性化への市民の熱い思いを受け、市民有志の多額の寄附により市が取得した施設です。この施設を改修し、中心市街地の拠点となる複合施設として再生することを目的とします。
来場者目標
年間70万人
主な施設
※太線枠囲み箇所が施設設置条例対象施設
概算事業費等
支出
施設整備費
約29億円
《内訳:国負担分 約12.1億円(42%)・市負担分 約16.9億円(58%)》
施設維持管理費
約2.1億円
《内訳:運営管理費 約1.9億円、維持管理費 約0.2億円》
収入
賃借料
約0.3億円
《内訳:フロア賃借料 約0.3億円》
使用料
約2百万円
《内訳:子どもプラザ使用料 約2百万円 ※市外利用者のみ有料》
今後のスケジュール
9月市議会での施設設置条例制定後、令和2年度中に基本設計・実施設計を完了させ、令和3年度に工事着手。令和4年度のオープンを目指します。
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このページに関するお問い合わせ
都市政策部 中心市街地活性化推進課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号
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