宇部市空き家流通促進プラットフォーム

ウェブ番号1018396  更新日 2025年6月20日

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宇部市空き家流通促進プラットフォームとは

人口減少や高齢化に伴う相続の増加等により、空き家数の増加が見込まれています。

令和 5 年 4 月からは不動産に関するルールが段階的に大きく変わり、令和 6 年4月からは相続登記が義務化されました。市内で開催している市政懇談会等においても、多くの地域で空き家問題が地域の課題として取り上げられ、空き家問題は深刻な状況となっています。

そこで、様々な問題を抱える空き家の相談に対し、空き家の課題整理を行い、解決に向けたプランを提案する「宇部市空き家流通促進プラットフォーム」を開設しました。

このプラットフォームは、法律、土地家屋、不動産、建築、金融などの 専門家団体(※1)と連携し、空き家の流通促進を目指すものです。

相談窓口である「空き家 110 番(住宅政策課内)」を起点とした、プラットフォームの枠組みの中で、空き家の所有者の判断を迅速化し、増加が見込まれる空き家問題に対応していきます。

※1 専門家団体

業種

専門家団体

司法書士 山口県司法書士会
土地家屋調査士 山口県土地家屋調査士会

宅地建物取引士

 

一般社団法人 山口県宅建協会 宇部支部
公益社団法人 全日本不動産協会 山口県支部
建築士 山口県建築士会 宇部支部
金融機関 株式会社山口銀行 宇部支店

対象者

宇部市内にある空き家の所有者、その親族等

受付時間

月曜日から金曜日の8時30分~17時(年末年始、祝日は除く)

場所

市役所 本庁舎 4階 住宅政策課

利用料金

空き家の流通プランの提案までは無料

利用の流れ

  1. 空き家所有者は、空き家相談窓口「空き家110番」(住宅政策課 34-8252)に相談し、「空き家情報の提供に関する同意書」を市に提出します。
  2. 市は、相談内容に基づいて「物件情報カルテ」を作成し、専門家団体を選定します。
  3. 専門家団体は、所属事業者の中から担当事業者を選定します。
  4. 担当事業者は、専門的な立場から流通の阻害要因等を洗い出し、「流通プラン」を作成します。
  5. 市は、担当事業者が作成した「流通プラン」を基本に、空き家所有者に提案します。

※空き家所有者は「流通プラン」が自身の意向に沿う場合にプランを実施します。

利用方法

宇部市空き家相談窓口 空き家110番(住宅政策課)へお電話にて、ご予約ください。

※窓口相談の受付には、空き家の現況の聞き取り等お時間をいただくことになります。

遠方にお住まいの方や、窓口にお越しいただけない方は、電話での受付となりますので、

窓口相談同様にお時間をいただくことになります。

ご用意いただくもの

  • 相談される建物の所在地がわかるもの(固定資産税の課税明細書等)や、現況がわかる写真等があればご持参ください。
  • 「空き家情報の提供に関する同意書」を事前にご記入のうえご持参いただけるとスムーズに受付が行えます。

チラシ表

チラシ裏

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このページに関するお問い合わせ

都市政策部 住宅政策課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

  • 空き家・空き地等の適正な管理に関すること
    電話番号:0836-34-8252 ファクス番号:0836-22-6049
  • 市営住宅の整備・管理に関すること
    電話番号:0836-34-8428 ファクス番号:0836-22-6049
  • 市営住宅の入居・退去に関すること
    電話番号:0836-34-8427 ファクス番号:0836-22-6049

都市政策部 住宅政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。