新型コロナウイルスなどの感染症対策のための家庭ごみの捨て方

ウェブ番号1001978  更新日 2021年3月4日

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ご家庭や自治会でのごみ、資源物の分別、排出にあたっては、収集や選別の作業の多くを手作業で行っています。今後の感染拡大を防ぐため、次のことにご協力ください。

ご家庭で気を付けていただくこと

1.ごみ袋は、いっぱいになる前に、しっかりしばって、空気を抜いてから出しましょう。

ごみステーションで散乱したり、収集作業中に破裂し、中の水分やティッシュペーパー等が収集員に飛び散る恐れがあります。

2.マスクは、素材を問わず、「月・水・金の燃やせるごみ」です。

家庭で使用されたマスクが「プラスチック製容器包装」に多く混入しています。マスクは、素材を問わず、「月・水・金の燃やせるごみ」で収集します。マスク等のごみに直接触れないよう二重にしてごみ袋に入れてください。

3.「燃やせないごみの日」や「古紙の日」のごみは、1週間程度保管してから出しましょう。

表面についたウイルスの持続期間は、プラスチック(ペットボトルを含む)が72時間、ステンレス48時間、銅4時間、段ボール24時間と言われています。「びん・缶」や「ペットボトル」は、1週間程度保管してから出すことで感染リスクが軽減されます。

「びん・缶」や「ペットボトル」に直接口をつけないことで、洗浄の効率化と感染リスクの軽減につながります。ジュースなどは、出来るかぎりコップなどに移して飲みましょう。

4.ごみを捨てた後は石鹸を使って、流水で手を洗いましょう。

ごみステーションの扉や網などは、開閉のため多くの人が手で触ったり、ごみが接触していますので、僅かな外出でも、帰宅後は手を洗いましょう。

ごみステーションで気を付けていただくこと

1.マスクや手袋を着用し、直接ごみに触れないようにしましょう。

散乱したごみの掃除や分別不良ごみを除去される場合等は、なるべく火ばさみ等を使用し、素手では絶対に触れないようにしてください。

「びん・缶」や「ペットボトル」、「寝具」などは唾液が付着し、洗浄や除去が不十分なごみもありますので、必ず手袋を着用し、可能な限り外観から確認し、直接ごみに触れないようにお願いします。

2.「月・水・金の燃やせるごみ」及び「プラスチック製容器包装ごみ」については、ごみ袋を開けての分別は控えましょう。

ごみ袋には、袋の開口部にウイルスが付着していたり、袋の中身に使用済のマスクやティッシュペーパーが混入している可能性があります。

3.帰宅後はすぐに、石鹸を使って手洗い・うがい、手袋の洗浄や着衣の着替えをしましょう。

汚れていないように見えても飛沫等が付着している可能性がありますので、必ず実践しましょう。

4.収集されなかったごみの処理については、廃棄物対策課にご相談ください。

分別不良のため、収集出来なかったごみで排出者が分からない場合等は、宇部市廃棄物対策課にご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民環境部 廃棄物対策課
〒755-0001 宇部市大字沖宇部字沖ノ山5272番地6

  • ごみ収集・し尿収集、ごみの不法投棄に関すること
    電話番号:0836-33-7291 ファクス番号:0836-33-7294
  • ごみの減量・分別に関すること
    電話番号:0836-34-8247 ファクス番号:0836-33-7294

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