報道発表
熱中症による救急搬送者が急増中 ~急増する熱中症から、あなたと大切な人の命を守るために~
全国的な猛暑に伴い、本市においても熱中症による救急搬送者が急増しています。7月18日に発表された気象庁の予報によると、この気温が高い状況は向こう1か月、続く見込みです。本市では、市民の皆様の命を守るため、改めて熱中症予防の徹底や、熱中症が疑われる場合の適切な対処を強く呼びかけます。
宇部市の熱中症救急搬送の状況(令和7年度)
熱中症救急搬送者数は96人で、年代別では65歳以上の高齢者が半数以上を占めています。また18歳未満も10.4%となっており、若い世代においても熱中症対策が重要です。
熱中症発生場所としては、住居が最も多く3分の1を占めています。外出時だけではなく、自宅においても熱中症に注意が必要です。
例年、熱中症救急搬送者は7月が最も多くなっており、令和8年度においても、気温が急上昇する7月から熱中症による救急搬送者が急増しています。
命を守る「熱中症予防」4つの徹底
(1)水分補給
・のどが渇く前に、こまめに水分補給。
※目安は1日あたり1.2L(コップ6杯分)
※利尿作用があるアルコールやカフェインを含む飲料は避ける。
(2)室内環境
・エアコンや扇風機を使って温度調整を行う。
・遮光カーテン、すだれなどを活用し、直射日光を遮る。
(3)体調にあわせた対策
・規則正しい生活を心がけ、しっかり睡眠をとる。
・寝不足や体調が悪い時は、無理をしないようにする。
・バランスのよい食事を1日3食しっかり食べて、体力をつける。
・通気性・吸収性の良い服装を選ぶ。
(4)外出時の注意
・気温30度以上では、熱中症のリスクが高まるため外出は涼しい時間帯に。
・気温35度以上では、特別な理由がない限り、運動を中止する。
・日傘、帽子、せんす、うちわなどを活用する。
・水筒などの水分補給できるものを持参する。
熱中症が疑われるときの「対処法」
| 重症度 | 症状 | 対処法 |
|---|---|---|
|
軽度 |
・めまい ・立ちくらみ ・こむら返り ・筋肉痛 ・大量の発汗 |
1.エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難 2.衣類をゆるめ、水で濡らしたタオルや保冷剤などで体を冷やす(首の周り、脇の下、足の付け根など) 3.水分・塩分、経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)を補給 |
| 中等度 |
・頭痛 ・吐き気 ・倦怠感(体がだるい) |
|
| 重度 |
・意識がない ・けいれん ・呼びかけに対する反応がおかしい ・普段どおりに歩けない |
1.ためらわず救急車を要請(119番通報) 2.涼しい場所へ避難して、体を冷やすなどの処置 をしながら、救急車を待つ |
特に注意が必要な方
(1)赤ちゃん・子ども
体温調節機能が未発達で、身長が低く地面に近いため、照り返しの影響を強く受ける。
大人が「顔の赤さ」や「大量の汗」を観察し対策を。また、わずかな時間であっても、車内への放置は禁止。
(2)高齢者
暑さや水分不足を感じにくくなるなど、体の調整機能が低下しているため、熱中症を発症する危険あり。
高齢者の熱中症は、室内でも発生しやすく重症化しやすいため、自覚症状がなくてもエアコンの使用やこまめな水分補給を徹底。
まちなか避暑地
夏季における市民の快適な生活を支援するため、市内9か所の民間施設と16か所の公共施設をまちなか避暑地として無料で開放しています。
クーリングシェルター
「熱中症特別警戒アラート」が発表された時に、熱中症による人の健康に係る被害の発生を防止するため、市内10か所の民間施設と33か所の公共施設をクーリングシェルターとして無料で開放します。
※施設一覧は宇部市ウェブサイトでもご確認いただけます。
熱中症警戒情報の確認方法
最新の熱中症警戒アラート情報は、以下でご確認いただけます。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康増進課
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目1番10号
- 健康増進事業、保健センターの管理、感染症予防、新型コロナウイルス感染症、予防接種、健康づくりに係る施策の企画・立案・調整及び推進、健康づくり計画、健康づくり推進審議会、成人保健事業、地域の保健福祉の推進に関すること
電話番号:0836-31-1777 ファクス番号:0836-35-6533
