報道発表
「UBE現代日本彫刻展2027」開催決定
本市の野外彫刻展は、戦後のまちの美化と心の豊かさを求める市民運動を契機として1961年に始まり、以後2年に一度の開催を続けてきた野外彫刻の国際コンクールで、2024年3月26日に「最も長く続いている野外彫刻展」として、ギネス世界記録®に認定されました。
今回の彫刻展からは3年に一度の開催とし、名称も新たに2027年の本展に向けたスタートを切ります。
概要
名称
UBE現代日本彫刻展2027
【英語表記】Ube Sculpture Triennale 2027
※名称は、宇部市野外彫刻展運営委員からの意見を参考に決定しました。
※1965年から60年にわたり使用されてきた「現代日本彫刻展」の名称を継続することで、これまでの歴史を踏まえた上で、これからも野外彫刻展を持続させていくという意味が込められています。
※本展開催年を明確にするため、西暦で表記し、英語表記にトリエンナーレを用いることで3年に一度の開催であることを表しています。
ロゴ
- 水色の部分は、アルファベット「UBE」の文字と、手のひらのようにみえる常盤湖を掛け合わせたイメージとなっています。
- テキストは、湖の周りに配置された作品のように組まれています。
会期及び会場
応募模型展
会期:令和8年2月8日(日曜日)~3月8日(日曜日)
会場:ときわ湖水ホール 大展示ホール
本展
会期:令和9年10月24日(日曜日)~令和10年5月7日(日曜日)
会場:ときわ公園 彫刻の丘
主催
宇部市、宇部市野外彫刻展運営委員会、毎日新聞社
特別協賛
UBE株式会社
作品募集
受付期間
令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月18日(日曜日)まで
申込方法
宇部市野外彫刻展ウェブサイトから申し込み
審査
一次審査(作品模型または作品模型写真による審査)
入選作品30点を選出し、その中から実物制作指定作品15点を選出
〈選考及び結果発表〉 令和8年2月7日(土曜日)
二次審査
実物制作された作品15点の中から各賞を決定
〈選考及び結果発表〉 令和9年10月23日(土曜日)
賞(令和7年8月19日時点)
大賞(宇部市賞) 500万円(実物・模型買上げ賞)
UBE株式会社賞 400万円(実物・模型買上げ賞)
毎日新聞社賞 80万円
宇部商工会議所賞 30万円
島根県吉賀町賞 20万円
山口県立美術館賞 20万円
島根県立石見美術館賞 20万円
※そのほかの賞は後日発表します。
特別賞
柳原義達賞 150万円(模型買上げ賞)
市民賞 50万円(模型買上げ賞)
参考
宇部市野外彫刻展運営委員
水沢 勉(委員長) 美術史家、美術評論家
植松 奎二 彫刻家
日沼 禎子 女子美術大学教授
藤原 徹平 建築家、横浜国立大学大学院Y-GSA准教授
鈴木 大介 毎日新聞社西部本社事業部長
篠﨑 圭二 宇部市長
第30回UBEビエンナーレ開催概要
- 本展会期 令和6年10月27日(日曜日)~12月22日(日曜日)
- 作品応募数 28の国と地域 183点(うち海外49点)
- 大賞作品 「Press block」渡久地佑弥
- 本展来場者 98,582人
このページに関するお問い合わせ
観光スポーツ文化部 文化振興課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号
- 文化の振興、文化団体活動の推進、宇部市文化振興まちづくり審議会、文化施設に関すること
電話番号:0836-34-8616 ファクス番号:0836-22-6083 - UBEビエンナーレ、彫刻に関する企画展、ワークショップの開催、市内への彫刻設置及び維持管理、彫刻教育の推進に関すること
電話番号:0836-34-8562 ファクス番号:0836-22-6083