玉川ポンプ場の「通水式」を開催

平成29年度から整備を進めてきた玉川ポンプ場の運転開始を記念し、「通水式」を開催します。

なお、玉川ポンプ場は、老朽化した「鵜の島ポンプ場」と「栄川ポンプ場」の機能を統廃合した西部処理区の根幹的な施設で、本ポンプ場が運転を開始することにより、浸水リスクの低減も図ります。

通水式

日時

令和6年2月19日（月曜日）　10時～

場所

玉川ポンプ場

宇部市大字藤曲字沖土手下2483-1

次第

• 開会の辞
• 主催者挨拶
• 来賓挨拶
• 感謝状贈呈
• 通水行事（通水ゲートオープン）
• 閉会の辞

事業概要

主な工事内容

工事内容

流入渠（シールド）	居能1号バイパス幹線：φ3500mm、約1．2km
流入渠（推進）	栄川1号バイパス幹線：φ2200mm、約0．6km
放流渠（ボックスカルバート）	□3700mm×3150mm、約0．5km
雨水吐口工	1箇所（吐口ゲート設備）
ポンプ設備（雨水ポンプ）	口径φ1800mm　10m3／秒　2台 口径φ1000mm　2.5m3／秒　1台 　(計　22.5m3／秒)

施工業者

三井住友建設・クボタ・東芝インフラシステムズ・日本水工設計・日立建設・宇部興機・前村電気工事　特定建設工事共同企業体

請負金額

建設工事費　約159億円　（撤去工事含む）

維持管理費　約18億円　（20年間）

計　約177億円

請負期間

建設工事　平成29年10月11日～令和7年3月28日（撤去工事含む）

維持管理　令和6年4月1日～令和26年3月31日

事業方式

官民連携手法「DBO方式」

平面図