チャレンジ!!オープンガバナンス2023(終了しました)

ウェブ番号1020137  更新日 2024年3月27日

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更新履歴

2023年2月15日

一次審査結果を掲載しました。
2024年3月27日 最終審査結果を掲載しました。

市民がオープンデータを活用して、自治体と協働しながら地域の課題解決を進めていくオープンガバナンスに取り組んでいます。
この取組の一環として、昨年度に引き続き、東京大学公共政策大学院等が主催する市民参加型の地域課題解決アイデアコンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス2023」(COG2023)に地域課題をエントリーしました。
本市がエントリーした地域課題に対して、市民や学生の方からの解決に向けたアイデアを広く募集します。

COG2023チラシ

最終審査結果

3月17日(日曜日)に東京大学浅野キャンパス 武田ホールにて行われた最終審査の結果、学生団体Ube col.がLINEヤフー賞を受賞しました。

詳細は下部リンクからご確認ください。

最終審査会風景

一次審査結果

書類審査による一次審査の結果、応募アイデア総数46件(宇部市応募アイデア7件)について、下記のとおりとなりました。

ファイナリスト(最終公開審査対象):1件

地域貢献を望む若者が仲間やチャンスと出会うコミュニティサービス”ウベクト” 持続性のある地域活動と課題解決学習が広がる街・宇部市の実現

  • 応募者:学生団体 Ube col.(ウベカレ)
  • 内容:地域貢献を望む学生が仲間やチャンスと出会うことで、宇部市の魅力向上と生活への満足度向上を図るアイデア

※最終的な受賞者は、3月17日(日曜日)東大本郷地区キャンパス・武田先端知ビル武田ホールで開催される最終審査での発表と審査員との質疑を経て決定されます。

ミニプレゼン+オンライン投票対象:3件

彫刻と未来 アートな市へ まちじゅうビエンナーレ
  • 応募者:宇部商業高校 総合実践チーム「IKKO」
  • 内容:宇部市の文化遺産「彫刻」と街並みを融合させた街づくり計画を策定するアイデア
YOASOBI(夜遊び)の聖地 で 交流ひろがる宇部市
  • 応募者:宇部商業高校 総合実践チーム「Fless」
  • 内容:宇部市を YOASOBI(夜遊び)の聖地として、 YOASOBI の楽曲をモチーフにした観光地と、大人が「夜遊び」ができる観光スポットを作ることで、アーティスト YOASOBI と「夜遊び」ができる街にするアイデア
「宇部市型 中学校部活動地域移行モデル」…高校生が主体となって中学生にスポーツ指導
  • 応募者:宇部商業高校 総合実践チーム「スポーツ愛高団体」
  • 内容:競技経験のある高校生が宇部市の中学生にスポーツの指導を行うことで、高校生と中学生 に他世代との人との交流を深め、楽しくスポーツをし、スポーツの楽しさを広めるアイデア

ポスター展+オンライン投票対象:3件

ACTIVE GO OUT!!!
  • 応募者:宇部フロンティア大学看護学科 2 年
  • 内容:自殺死亡率が国・県の平均値よりも高い宇部市において、人との繫がりを増やし、若いうちから健康習慣を身につけるため、チームで巡るフォトジェニックイベントを実施するアイデア
主婦の夢をかなえて宇部エモン~主婦の皆さんに革命を~
  • 応募者:主婦の夢をかなえ隊
  • 内容:多くのスーパーと連携をし、買い手がスーパー間で商品の比較をし、また購入予約をスーパーに依頼することで買い物時間の短縮を可能にするアプリのアイデア
宇部市の魅力を全国へ発信!うべ未来放送局
  • 応募者:UBE姉妹
  • 内容:市内の学校に通学する学生が、宇部市のローカル情報を発信する放送局を作り、配信内容から配信まで学生が行うことで、今まで知らなかった宇部市の魅力を発見し、将来宇部市に住み続けたいと思う人を増やすアイデア

スケジュール

募集期間

令和5年9月中旬~12月20日(水曜日)

書類審査による一次選考

令和6年1月

アイデアを、ファイナリスト(最終公開審査対象)/セミファイナリスト/ポスター/サイトアップ の4つに分類し発表

最終公開審査・表彰

令和6年3月17日(日曜日)

書類審査による一次選考でファイナリストに選出されたチームは東京大学で行われる最終公開審査に出場いただきます!審査はオンサイト審査(オンライン配信も実施)で行い、プレゼンと審査委員による公開の質疑を行って審査し表彰します。

宇部市がエントリーした地域課題の概要

共創による「ひとが輝き 交流ひろがる わたしたちの宇部」実現

内容

人口減少、少子高齢化が進み、住民ニーズがますます多様化、複雑化していく中、本市が将来にわたり持続的に発展していくためには、市民や企業・団体、教育機関、行政など、多様な主体・多様な世代が、地域の課題を共有し、ともに課題解決に向けて取り組む「共創のまちづくり」が必要であると考えています。

令和4年度からスタートした「第五次宇部市総合計画」では、計画名を「うべ・未来共創プラン」とするとともに基本理念の中で、「多様な主体との共創により、人と環境が調和した持続可能な社会の形成を目指す」としています。

また、同計画の中で目指す将来都市像を「ひとが輝き 交流ひろがる わたしたちの宇部」とし、その実現にむけて、次の5つの基本目標を設定しています。

  • 活力に満ちた強い産業のまち
  • 未来を拓くひとを育むまち
  • 魅力と賑わいにあふれるまち
  • 誰もが健康で自分らしく暮らせるまち
  • 安心・安全で快適に暮らせるまち

これらの将来都市像及び基本目標をふまえ「共創によるまちづくり」のアイデアを募集します。

「認知症にやさしい」まちづくり

内容

宇部市では、現在認知症の方は65歳以上の方の約5人に1人、宇部市民の約16人に1人とみられ、2035年には市民12人に1人が認知症になることが見込まれています。

皆さんは「認知症」についてどのようなイメージを持っていますか? 

「同じことを何度も言う」「歩き回って自宅がわからなくなる」等、あまり良いイメージを持たれていない方が多いのではないでしょうか。そのため、家族が認知症になった場合、周囲に認知症であることを隠したり、困りごとがあっても相談しないこともあります。認知症になった場合に、助けになる制度があることを知らない場合もあります。

認知症という病気になっても、その人らしく生き生きとした毎日を過ごすには、病気によって引き起こされるいろいろな困りごとを周囲の方が理解することが必要です。

令和5年6月16日に公布された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」においても国民の責務として、認知症を正しく理解し共生社会の実現に寄与するよう努めなければならないと明記されています。
そこで、あらゆる世代の方が認知症について正しく理解し、認知症の方と共生できる「認知症にやさしいまち」の実現につながるアイデアを募集します。

応募方法(終了しました)

以下の手順に沿ってご応募ください。

STEP1

宇部市では、市民や学生の解決アイデアの検討・応募を支援させていただきますので、
事前に本市へエントリーシートの提出をお願いします。

※十分な支援を行わせていただくため、早めの提出をお願いします。

 

提出方法

宇部市成長産業創出課に「エントリーシート」を電子メールにて提出
送信先アドレス:sss@city.ube.yamaguchi.jp

※「開封確認メッセージの要求」を設定し送信、もしくは電話(0836-34-8118)での到着確認をしてください。

STEP2

応募用紙に必要事項をご記入の上、アピール用ウェブサイト公開チラシと共に応募をお願いします。

提出方法

「チャレンジ!!オープンガバナンス2023」応募フォームよりご提出をお願いします。

その他

チャレンジ!!オープンガバナンスの詳細については下記リンクをご確認ください。

関連情報

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このページに関するお問い合わせ

総合政策部 連携共創推進課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

  • 包括連携協定、広域行政、高等教育機関との連携等に関すること。
    電話番号:0836-34-8891 ファクス番号:0836-22-6083

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