チャレンジ!!オープンガバナンス2022(終了しました)

ウェブ番号1017282  更新日 2023年3月9日

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更新履歴
2023年2月8日 一次選考結果と応募アイデアを掲載しました。
2023年3月8日 最終審査結果を掲載しました。

本市では、市民がオープンデータを活用して、自治体と協働しながら地域の課題解決を進めていくオープンガバナンスに取り組んでいます。
この取組の一環として、昨年度に引き続き、東京大学公共政策大学院等が主催する市民参加型の地域課題解決アイデアコンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス2022」(COG2022)に地域課題をエントリーしました。
 本市がエントリーした地域課題に対して、市民や学生の方からの解決に向けたアイデアを広く募集します。

チラシ

最終審査結果

表彰風景

3月5日(日曜日)に東京大学弥生講堂一条ホールで行われた最終審査の結果、うべ未来アドバイザー(ときわ公園の活性化)に任命している宇部商業高等学校 商業研究部 調査研究班が下記のとおり受賞しました。

受賞名

ハーバード大学アッシュセンターイノベーション賞

受賞アイデア

彫刻による宇部市活性化大構想 目覚まし彫刻達の謎 in ときわ公園

受賞理由

学生と行政が一緒になり、公共スペースを活用し多くの人たちを巻き込みながら、課題解決に取り組んでいる点が評価された。

受賞者

宇部商業高等学校 商業研究部 調査研究班

登壇者

重永 仁香(商業科2年)

福永 唯 (商業科2年)

清水 純一(引率教員)

宇部市総合政策部連携共創推進課

宇部市観光スポーツ文化部ときわ公園課

一次審査結果

書類審査による一次審査の結果、応募アイデア総数60件(宇部市応募アイデア1件)について、下記のとおりとなりました。

  1. ファイナリスト(最終公開審査対象):12件(宇部市1件)
  2. ミニプレゼン対象セミファイナリスト:10 件
  3. ポスター展対象:20 件
  4. ウェブサイト公開対象:18件

宇部市からの応募アイデア

彫刻による宇部市活性化大構想 目覚めし彫刻達の謎 in ときわ公園

  • 応募者:宇部商業高等学校 商業研究部
  • 内容:宇部市を代表する文化遺産「彫刻」と「リアル謎解きゲーム」を融合したイベントの実施により、コロナ過で元気のない宇部市観光業を盛り上げるとともに、宇部市を代表する文化遺産「彫刻」の認知度向上をめざすアイデア
  • 一次審査結果:ファイナリスト(最終公開審査対象)

※最終的な受賞者は、3月5日(日曜日)東京大学弥生講堂一条ホールで開催される最終公開審査での発表と審査員との質疑を経て決定されます。

スケジュール

募集期間

令和4年9月中旬~12月20日

書類審査による一次選考

令和5年1月(アイデアを、ファイナリスト(最終公開審査対象)/セミファイナリスト/ポスター/サイトアップ の4つに分類し発表)

最終公開審査イベント

令和5年3月5日

通常のオンサイト審査(オンラインとのハイブリッドを念頭)かオンラインでの開催かどちらかで行います。ファイナリストについてはそのプレゼンと審査委員による公開の質疑を行って審査し表彰します。

セミファイナリストミニプレゼン・ポスター展示(オンライン予定)

宇部市がエントリーした地域課題の概要

共創による「ひとが輝き 交流ひろがる わたしたちの宇部」実現

内容

人口減少、少子高齢化が進み、住民ニーズがますます多様化、複雑化していく中、本市が将来にわたり持続的に発展していくためには、市民や企業・団体、教育機関、行政など、多様な主体・多様な世代が、地域の課題を共有し、ともに課題解決に向けて取り組む「共創のまちづくり」が必要であると考えています。

令和4年度からスタートした「第五次宇部市総合計画」では、計画名を「うべ・未来共創プラン」とするとともに基本理念の中で、「多様な主体との共創により、人と環境が調和した持続可能な社会の形成を目指す」としています。

また、同計画の中で目指す将来都市像を「ひとが輝き 交流ひろがる わたしたちの宇部」とし
その実現にむけて、次の5つの基本目標を設定しています。

  • 活力に満ちた強い産業のまち
  • 未来を拓くひとを育むまち
  • 魅力と賑わいにあふれるまち
  • 誰もが健康で自分らしく暮らせるまち
  • 安心・安全で快適に暮らせるまち

これらの将来都市像及び基本目標をふまえ「共創によるまちづくり」のアイデアを募集します。

投票率の向上につながるアイデア

内容

宇部市の投票率は、令和4年7月執行の第26回参議院議員通常選挙においては、45.31%となっており、前回と比較し1.95ポイント上昇したものの、県下ワースト2位と厳しい状況に変わりはなく、投票率の低さが課題となっています。

このため、本市では、政治や社会、さらには選挙に対する関心を高め、政治への参加意識の向上等を図るため、啓発チラシの配布のほか、出前講座による主権者教育や模擬投票を実施する等、様々な啓発活動を行っているところですが、投票率の向上にまでは、至っていないのが実情です。

このような中、選挙に興味が湧く、選挙に行きたくなるような、アイデアを募集します。

若い世代の運動習慣の定着について

内容

宇部市では、運動習慣の定着を目的として、R1から、日々の歩数の計測や体組成測定、健康の取組などの成果や実績を可視化できる、ICTを活用した「はつらつ健幸ポイント」の取組を実施しています。はつらつ健幸ポイントの登録者を年代別でみると、若い世代の割合が少ない状況です。
R3に実施した市民の生活習慣アンケートによると、運動習慣のある人の割合は、特に若い世代で低くなっています。運動をしない理由としては、多い順に、「時間の余裕がない」「運動が嫌い」「一緒に行う人がいない」となっています。
一方で、R1特定健康診査の結果(県)では、生活習慣病の原因となるメタボおよびメタボ予備軍の割合が、40歳代で2割、50歳代で3割を超えています。
運動不足は、生活習慣病だけでなく、生活の質が落ちるフレイルの原因にもなることから、若いうちから運動習慣を身に付けることが重要といえます。
そこで、若い世代の運動習慣を定着するための方策について、アイデアを募集します。

解決アイデアの応募(終了しました)

詳細な応募要領については、「チャレンジ!!オープンガバナンス2022」公式サイトを参照。

応募先

チャレンジ!!オープンガバナンス2022事務局

応募方法

以下の2つを「チャレンジ!!オープンガバナンス2022事務局」にメールで提出

  1. 応募用紙(「チャレンジ!!オープンガバナンス2022ウェブサイト」からダウンロード)
  2. アピール用ウェブサイト公開チラシ

※必ず2つのファイルを送付ください。1つだけですと審査の対象にはなりません。

募集期間

令和4年9月中旬~12月20日

表彰

  • オープンガバナンス総合賞(アイデア+連携体制)
     市民/学生チームとそれをサポートする自治体に対して授与
  • アイデア賞
    アイデア提案チームに対して授与
  • 連携体制賞
    自治体に授与
  • 学生賞
    学生チームに対して授与
  • Special Innovation Award in collaboration with Ash Center,HKS,Harvard
    ハーバード大学アッシュセンターとの連携による特別イノベーション賞(予定)
  • 協賛団体賞
    協賛団体の選定により授与
  • オンライン投票賞
    オンラインの投票結果で授与

エントリーシート

宇部市では、市民や学生の解決アイデアの検討・応募を支援させていただきます。
解決アイデアの応募を検討される場合は、事前に本市へのエントリーシートを提出いただけると幸いです。

アイデア募集期限の12月20日(金曜日)であれば受付可能ですが、十分な支援を行わせていただくため、早めの提出をお願いします。

エントリーシート様式

提出先

宇部市 成長産業創出課

提出方法

「エントリーシート」を電子メールにて提出
送信先アドレス:sss@city.ube.yamaguchi.jp

※「開封確認メッセージの要求」を設定し送信、もしくは電話(0836-34-8118)での到着確認をしてください。

関連情報

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このページに関するお問い合わせ

総合政策部 連携共創推進課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

  • 包括連携協定、広域行政、高等教育機関との連携等に関すること。
    電話番号:0836-34-8891 ファクス番号:0836-22-6083

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