序論 第1章 計画策定の趣旨

ウェブ番号1006937  更新日 2021年2月10日

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近年の社会経済環境の大きな変化や、今後更に進むと予想される総人口の減少、急激な少子高齢化など状況が刻々と変化している中で、本市が持続的発展を遂げるため、地域活性化につながる施策や個性あふれるまちづくりを推進することが急務となっています。

また、現行の第三次総合計画が策定された平成12年(2000年)に、いわゆる「地方分権一括法」が施行されて以降、地方分権に向けた流れは本格化し、従来にも増して自治体の自立と責任が強く求められています。

このため、「最少の経費で最大の効果を上げる」という地方自治の原則に立ち返り、新たなまちづくりの指針として、将来のまちの姿やその実現に向けた施策や目標を定めるため、第四次宇部市総合計画(以下「第四次総合計画」といいます。)を策定したものです。

計画の性格と役割

  • 第四次総合計画は、求める都市像とまちづくりの方針及び基本的施策を明らかにし、本市の進むべき方向を明確に示した、市民と共有するまちづくりの指針となるものです。
  • 第四次総合計画は、市財政の長期展望を踏まえながら、まちづくりを計画的、効率的に推進する基本であり、市政運営の基礎となるものです。

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