親と子の水辺の教室

ウェブ番号1002772  更新日 2023年8月7日

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イベントの概要

親と子が一緒になって水生生物等による水質判定を行うことを通じて、身近な水辺に親しみ、水質保全や生物多様性保全意識の向上を図ることを目的に、毎年夏休み時期に「親と子の水辺の教室」を開催しています。

川のきれいな冷たい水やそこにすむ水生生物に触れてみませんか。

令和5年度のようす

水生生物の採取・観察、ミニ環境学習会

2023年(令和5年)7月29日、市内の児童9人及び保護者12人が参加。

月初めから中旬までの豪雨により、増水などの川の状況が心配されましたが、安全が確保された場所に範囲を狭め、水難事故と熱中症に十分な対策を施し実施しました。初めはなかなか生き物を触れない子どももいましたが、時間が経つにつれて生き物への興味が勝ってきたようで、全員が多くの生き物を採取していました。ナガレトビケラ類、カワニナ類が多く採取されたことから、調査個所は水質階級2「ややきれいな水」と判定されました。

生き物採取が終わったあとは、クイズを交えながら海洋プラスチックごみ問題についての話を聞き、プラスチックを賢く、ルールを守って利用することを学んでもらいました。

生物の採取の様子
水生生物の採取の様子
採取した生物
採取した水生生物

令和4年度のようす

水生生物の採取・観察、ミニ環境学習会

2022年(令和4年)8月6日、市内の児童12人及び保護者12人が参加。

子どもたちは冷たい川の水におっかなびっくりしながら、保護者のみなさんや講師の助けを借りて生き物採取に奮闘した結果、様々な生き物を見つけることができました。その中でも、ナガレトビケラ類、ヤマトビケラ類、ヨコエビ類が多く採取されたことから、調査個所は水質階級1「きれいな水」と判定されました。

生き物採取が終わったあとは、紙芝居によるミニ環境学習会を行いました。プラスチックごみ問題や地球温暖化など、私たちの生活に影響を及ぼす事柄を学び、親子で自分たちにできることなどを話し合ってもらい、環境問題への理解を深めてもらいました。

生き物採取
水生生物の採取
水生生物観察
水生生物の観察
水質判定
水質の判定
ミニ環境学習会
紙芝居による環境学習

参加者の感想(抜粋)

川での学習

  • 石の下や草むらの下に生き物が隠れていて面白かった。(児童)
  • 川にこんなに生き物がいるということがわかった。(児童)
  • 川の見た目だけでなく、そこに住む生き物で水のきれいさが分かると知った。(児童)
  • 家族できれいな川に入れたこと、たくさんの生き物を見つけたこと、きれいな川だからこそ体験できる贅沢な時間でした。(保護者)
  • 川に入ることがないので良い経験になった。石の裏などに普段気が付かない生き物がいるのも面白い。(保護者)
  • 地元の郷土愛も培われると思った。(保護者)

ミニ環境学習

  • 節約したり、電気やゴミをなるべく増やさないようにしたい。(児童)
  • 人間が出したゴミで生物が苦しんでいるということを初めて知った。(児童)
  • 子どもから温暖化を知らないと言われびっくりした。家でしっかり話をしてみようと思った。(保護者)
  • ゴミを出すことが地球にどんな影響を与えているのか、子どもにもっと考えさせたり調べさせていきたい。(保護者)

令和3年度のようす

水生生物の採取・観察、竹LABOの見学

2021年(令和3年)8月7日、市内の児童12人及び保護者10人が参加。

厚東川木田橋下流の河川敷(二俣瀬桜づつみ公園)で水生生物やその採取・観察方法を学んだ後、いざ川の中へ。カワゲラ類、ナガレトビケラ類及びカワニナなど、たくさんの種類の水生昆虫や貝類を採取し、併せて竹を使った罠などで魚類や甲殻類を捕獲しました。指標生物による川の水質調査を行った結果、水質階級1~2「きれいな水とややきれいな水の中間」と判定されました。参加者の皆さんと、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水の汚れと生息する水生生物との関係について学習しました。その後、小野地区に移動し、竹の総合施設「竹LABO」を見学し、竹を利用した楽器、遊具、洗剤など様々な竹製品に触れ、竹のすばらしさを再確認しました。

水生生物採取
水生生物の採取
水生生物の観察及び仕分け
水生生物の観察
竹の講義
竹についての講義
竹の楽器や遊具の体験
竹の楽器と遊具の体験

参加者の感想(抜粋)

  • 最初川に入るのが怖かったけれど、入ってみると楽しかった。(児童)
  • ざるに石を入れると虫が捕れるのが面白かった。(児童)
  • 川の水は冷たく、流れも速く気持ちよかった。(児童)
  • 竹でこんな楽器が作れるのはすごい!。(児童)
  • 竹は工夫すれば何でも作れるのだととても参考になった。(児童)
  • 竹で生き物をつくってみたい。(児童)
  • 自分が子どものころには当たり前にしていた川遊びを子どもと出来てよかった。(保護者)
  • 子どもの自由研究のテーマでとても勉強になった、色んな川で調べてみたい。(保護者)
  • 竹には色々な可能性があると知り、驚くことが多かった。(保護者)
  • 色んな竹を使った遊び道具に子どもが大喜びで、自分まで楽しくなった。(保護者)

令和2年度のようす

水生生物の採取・観察、水生生物試食会

2020年(令和2年)8月8日、市内の児童16人及び保護者12人が参加。

厚東川木田橋下流の河川敷(二俣瀬桜づつみ公園)で水生生物やその採取・観察方法を学んだ後、いざ川の中へ。ヒゲナガカワトビケラ、ヒラタドロムシ類及びカワニナなど、たくさんの種類の水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行った結果、水質階級2「ややきれいな水」と判定されました。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水の汚れと生息する水生生物との関係について学習しました。その後、厚東川でもたくさん確認されたヒゲナガカワトビケラやカワゲラ類などを佃煮にした信州珍味などの試食会を、食べられる食器を用いて行い、水質浄化やプラスチックに頼り過ぎない持続可能な暮らしへの意識を高めました。

写真:令和2年8月8日 水辺の教室1
水生昆虫の採取
写真:令和2年8月8日 水辺の教室2
水質判定
写真:令和2年8月8日 水辺の教室3
水生昆虫の分類
写真:令和2年8月8日 水辺の教室4
水生昆虫の試食

参加者の感想(抜粋)

  • 虫を捕まえるのが楽しかった。(児童)
  • 虫の体がとてもプニプニしていて、気持ちよかった。(児童)
  • さざむしの佃煮や食べられる食器がおいしかった。(児童)
  • 川の水が思ったよりきれいで、子ども達と一緒に楽しめた。(保護者)
  • 水質判定の具体的な方法を知ることができ、よかった。(保護者)

令和元年度のようす

水生生物の採取・観察、パックテストによる水質判定

2019年(令和元年)8月2日、市内の児童29人及び保護者19人が参加。

厚東川木田橋下流の河川敷(二俣瀬桜づつみ公園)で水生生物やその採取・観察方法を学んだ後、いざ川の中へ。ナミウズムシやトビケラ類、カワニナなど、たくさんの種類の水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行った結果、水質階級2「ややきれいな水」と判定されました。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水の汚れと生息する水生生物との関係について学習しました。その後二俣瀬ふれあいセンターへ移動し、厚東川、真締川、ときわ湖等市内で採取した水及び米のとぎ汁等家庭排水を用いてパックテストによる水質判定を行い、水質浄化への意識を高めました。

写真:令和元年8月2日 水辺の教室1
水生生物の採取(8月2日)
写真:令和元年8月2日 水辺の教室2
水生生物の観察
写真:令和元年8月2日 水辺の教室3
水生生物による水質判定
写真:令和元年8月2日 水辺の教室4
パックテストによる水質判定

参加者の感想(抜粋)

  • カワニナ、ヒゲナガカワトビケラがたくさん取れ、とても楽しかった。(児童)
  • 川に入るとすごくつめたくて、また水がすごくきれいだった。(児童)
  • 生き物の動きが見れて楽しかった。(児童)
  • 生物による水質判定は大変興味深く、この生物のため、川を汚さないよう心がけたい。(保護者)
  • 普段は虫が全く触れない子たちが大喜びで虫を捕まえていたので良い経験になったと思う。(保護者)

平成30年度のようす

小野湖の外来魚学習会、水生生物の採取・観察

2018年(平成30年)8月3日、市内の児童22人及び保護者17人が参加。

アクトビレッジおので開催した「小野湖の外来魚学習会」では、水産大学校から竹下教授を講師としてお招きし、外来魚とは何か、外来魚の問題点、小野湖での研究からわかったこと、今後の対応方法などについて学習しました。オオクチバスなどは意外とおいしいことも教えてもらいました。

その後、アクトビレッジおのから二俣瀬桜づつみ公園へバスで移動し「水生生物による水のきれいさ調査」を実施。水生生物やその採取・観察方法を学んだ後、冷たい川の中へ。ナミウズムシやトビケラ類、カワニナなど、たくさんの種類の水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行った結果、水質階級2「ややきれいな水」と判定されました。真夏の太陽のもと、参加者の皆さんは身近な水辺に親しみながら、水質保全や生物多様性保全意識を高めました。

写真:平成30年8月8日 水辺の教室1
小野湖の外来魚学習会
写真:平成30年8月8日 水辺の教室2
小野湖の外来魚学習会
写真:平成30年8月8日 水辺の教室3
水生生物の採取(平成30年8月8日)
写真:平成30年8月8日 水辺の教室4
水質の判定

参加者の感想(抜粋)

  • 初めて川に入ったけど、厚東川にいろいろな生き物がいたのでたのしかったです。(児童)
  • とおくから見たら水がきたないように見えたけど、近くで見るときれいだった。(児童)
  • 小野湖の生き物はブラックバスがふえたことでへってきているので、在来種もふやしてもとの生たいけいにもどしたい。(児童)
  • 普段、川に入って生物を採取するという経験はなかなかできないのでとても良い経験でした。(保護者)
  • 外来魚に国外と国内の種類がある事を初めて知りました。(保護者)

平成29年度のようす

水生生物の採取・観察

2017年(平成29年)8月4日、市内の児童31人及び保護者19人が参加。

厚東川木田橋下流の河川敷(二俣瀬桜づつみ公園)で水生生物やその採取・観察方法を学んだ後、いざ川の中へ。ナミウズムシやトビケラ類、カワニナなど、たくさんの種類の水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行った結果、水質階級1~2「きれいな水とややきれいな水の中間」と判定されました。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水質浄化への意識を高めました。最後に、採取した生物を川にかえして、イベントを終了しました。

写真:平成29年8月2日 水辺の教室1
水生生物の採取(平成29年8月2日)
写真:平成29年8月2日 水辺の教室2
水質の判定

参加者の感想(抜粋)

  • 石のうらにたくさんのいきものがいてびっくりした。(児童)
  • かわに入ったことがおもしろかった。(児童)
  • 厚東川はこんなに生き物がいて、きれいな場所なんだなと思いました。(児童)
  • 水質判定を生物を使って調べることがとても勉強になりました。子供と一緒にでき、良い思い出にもなりました。帰宅してもう少し調べてみたいと思います。(保護者)
  • なかなか自分達だけで川に行ったり生き物にふれる機会は少なく、こういう教室に参加できてとても良かったです。(保護者)

平成28年度のようす

水生生物の採取・観察

2016年(平成28年)8月5日、市内の児童及び保護者100人が参加。(※平成28年度は2回開催)
厚東川木田橋下流で水生生物の採取方法を学んだ後、川の中に入りました。カワニナやトビケラなど、たくさんの種類の水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行った結果、水質階級1~2「きれいな水とややきれいな水の中間」と判定されました。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水質浄化への意識を高めました。

写真:平成28年8月5日 水辺の教室1
水生生物の採取(平成28年8月5日)
写真:平成28年8月5日 水辺の教室2
水生生物の観察(平成28年8月5日)

参加者の感想(抜粋)

  • いきもののしゅるいでみずのきれいさがわかるのがおもしろかった。(児童)
  • とてもたのしくかんさつできたよ。(児童)
  • 普段の遊びで川に入る機会がないのでとても良い経験になりました。(保護者)
  • 子どものために参加しましたが、大人の私も夢中になってしまいました。(保護者)
  • 厚東川は思っていた以上にきれいで、生物が多いことに驚きました。(保護者)

平成27年度のようす

水生生物の採取・観察

2015年(平成27年)8月7日、市内の児童30人と保護者18人が参加。
宇部市の厚東川木田橋下流で水生生物の採取方法を学んだ後、川の中に入りました。カワニナやトビケラ、ヒラタドロムシなど、たくさんの種類の水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行った結果、水質階級2の「ややきれいな水」でした。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水質浄化への意識を高めました。

写真:平成27年8月7日 水辺の教室1
水生生物の採取(平成27年8月7日)
写真:平成27年8月7日 水辺の教室2
水生生物観察(平成27年8月7日)

参加者の感想(抜粋)

  • 厚東川の水は、きれいな水だなと思いました。(児童)
  • 川には、ふだん気づかないけど、たくさん生き物がいると知って、おもしろかったです。(児童)
  • きれいな水辺で遊べる環境を守っていきたいですね。(保護者)
  • たくさんの生物を観察でき、水質判定方法など体験し、勉強になりました。県内の他の川でも観察してみたいです。(保護者)

平成26年度のようす

水生生物の採取・観察、アクトビレッジおのでオリジナルソーセージづくり

2014年(平成26年)8月1日、市内の児童39人と保護者24人が参加。
雨が降ったりやんだりという天候ではありましたが、午前中は、宇部市の厚東川木田橋下流で水生生物の採取方法を学んだ後、実際に川の中に入りカワニナやトビケラなどの水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行いました。結果は水質階級2の「ややきれいな水」でした。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水質浄化への意識を高めました。
午後は、環境学習施設アクトビレッジおので、オリジナルソーセージづくりを行いました。

写真:平成26年8月1日 水辺の教室1
水生生物の観察(平成26年8月1日)
写真:平成26年8月1日 水辺の教室2
オリジナルソーセージづくり

参加者の感想(抜粋)

親と子の水辺の教室

  • 川には、たくさんの生物がいることが分かった。初めて生物をさわってみたりしたことが、とても楽しかった。 (児童)
  • 川にいる生き物で水しつがわかるなんて、びっくりした。(児童)
  • 少しの時間でしたが、色々な生物を見ることができて、川がきれいだなと感じました。もっと下流でもこの状態が保てればと思います。 (保護者)

オリジナルソーセージづくり

  • ラップをくるくるしたところがすこしむずかしかったけど、がんばってやってみるとおいしくできた。(児童)
  • 子供が楽しそうに作っていた。子供達だけで出来るんだと思った。家でもやってみようと思う。(保護者)

平成25年度のようす

水生生物とのふれあい、アクトビレッジおので米粉を使ったピザづくり

2013年(平成25年)8月2日、市内の児童25人と保護者14人が参加。
午前中は宇部市の厚東川木田橋下流で、水生生物の採取方法を学んだ後、実際に川の中に入りカワニナやトビケラなどの水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行いました。結果は水質階級2の「ややきれいな水」でした。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水質浄化への意識を高めました。
午後は、環境学習施設アクトビレッジおので、楠こもれびの郷でできた米粉を使い、生地からピザづくりを行いました。

写真:平成25年8月2日 水辺の教室1
水生生物の採取
写真:平成25年8月2日 水辺の教室2
米粉を使ったピザづくりの写真

参加者の感想

  • 川でも多くの生き物がすんでいることに気づいた。
  • いろいろな生き物がいるし、水質によって生物が違うとは知らなかったので勉強になった。
  • お母さんといっしょに作ったピザはおいしかった。
  • ピザは食べるのもいいけど、つくるのも、楽しかった。

平成24年度のようす

水生生物とのふれあい、アクトビレッジおので施設見学・工作体験

2012年(平成24年)8月10日、市内の児童22人と保護者12人が参加。
午前中は宇部市の厚東川木田橋下流で、水生生物の採取方法を学んだ後、実際に川の中に入りカワニナやトビケラなどの水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行いました。結果は水質階級2の「少しきたない水」でした。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水質浄化への意識を高めました。
午後は、環境学習施設アクトビレッジおので、ペレットボイラーによる床暖房や地中熱換気システムなどを見学しました。また竹で箸や器を作り、ぽんぽらめし(竹筒ご飯)を食べました。

写真:平成24年8月10日 水辺の教室1
水生生物の採取(平成24年8月10日)
写真:平成24年8月10日 水辺の教室2
竹を使った工作

参加者の感想

  • 見たことない生物がたくさんいて、びっくりした。
  • 水中生物の種類によって川のきれいさが判断できることが子どもにもわかりやすくていい。
  • ぽんぽらめし、とてもおいしかった。でも、自分で作りたかった。
  • 自分で作ったはしと茶わんで食べられてよかった。

平成23年度のようす

水生生物とのふれあい、二俣瀬ふれあいセンターで不織布を使ったごはんづくり

2011年(平成23年)8月5日、市内の児童27人と保護者12人が参加。
午前中は宇部市の厚東川木田橋下流で、水生生物の採取方法を学んだ後、実際に川の中に入りカワニナ、トビケラやスジエビなどの水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行いました。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水質浄化への意識を高めました。
午後は、二俣瀬ふれあいセンターでお米を研がずにご飯を炊くことができる簡易炊飯袋(不織布袋)を使ったごはん作りを体験をしました。

写真:平成23年8月5日 水辺の教室1
水生生物の採取(平成23年8月5日)
写真:平成23年8月5日 水辺の教室2
俣瀬ふれあいセンターで不織布を使ったごはんづくり

参加者の感想

  • 川で泳いでいる魚はよく見ていましたが、石にくっついている生き物の観察も楽しかった。
  • 厚東川にたくさんの生物がいるんだと思った。見たことのない生物の方が多かった。
  • 不織布を使ったごはんづくりでは、お米を洗わずに20分でおいしく炊き上がり驚いた。
  • 初めてこのようなご飯の炊き方をしましたが、エコで便利で災害時に役立つし、とても勉強になった。

平成22年度のようす

水生生物とのふれあい、アクトビレッジおので自然体験

2010年(平成22年)8月5日、市内の児童28人と保護者19人が参加。
午前中は宇部市の厚東川木田橋下流で、水生生物の採取方法を学んだ後、実際に川の中に入りカワニナやトビケラなどの水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行いました。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の採取や観察を楽しみながら、水質浄化への意識を高めました。
午後は、環境学習施設アクトビレッジおので、ぽんぽらめし(竹筒ご飯)づくりや竹細工などの自然体験をしました。

写真:平成22年8月5日 水辺の教室1
水生生物の採取(平成22年8月5日)
写真:平成22年8月5日 水辺の教室2
アクトビレッジおのでのぽんぽらめしづくり

参加者の感想

  • 川の外から見ていると何もいないように見えるけど、川に入ってみるといろんな生物がいた。
  • 水の流れが速く、転ばないようにした。小さな生き物をたくさん採った。
  • ぽんぽらめしづくりは初めてで上手くいって、とてもうれしかった。来年も行きたいと思った。
  • ぽんぽらめしを作るには、すごく時間がかかるんだと思った。
  • 竹細工は、はしを作るのが難しかったけど、丸くしたりするのが楽しかった。

平成21年度のようす

水生生物とのふれあい、アクトビレッジおので自然体験

2009年(平成21年)8月7日、市内の小学生36人と保護者21人が参加。
午前中は宇部市の厚東川木田橋下流で、実際に川の中に入り生物の採取を予定していましたが、前日までの雨により川が増水したため川に入れず、楽しみにしていた子どもたちは残念そうでした。しかし、スタッフが採取した水生生物を観察し、トビケラやミズムシ、カワニナなどの指標生物による川の水質調査を行いました。参加者の皆さんは、実際に川に生息する生物の観察を楽しみながら、水質浄化への意識を高めました。
午後は、環境学習施設アクトビレッジおのの見学やぽんぽらめし(竹筒ご飯)づくりなどの自然体験をしました。

写真:平成21年8月7日 水辺の教室1
水生生物の採取
(平成21年8月7日)
写真:平成21年8月7日 水辺の教室2
生物の観察
写真:平成21年8月7日 水辺の教室3
ぽんぽらめしづくり

参加者の感想

  • ことうがわのせいぶつを見たりするのが一番おもしろかったです。いろいろな生物がいるんだとびっくりしました。
  • ぽんぽらめしづくりがおもしろかった。まさかおいしくできるとは予想していませんでした。
  • ぽんぽらめしで竹をきるのがはじめてで、むずかしかったけど、できました。
  • アクトビレッジのしせつけんがくがおもしろかった。いろいろな木やしぜんもたのしめました。
  • すごくいいたいけんをしました。また来年きたいです。こんどはかわにはいりたいです。

平成20年度のようす

厚東川で水生生物とのふれあい、アクトビレッジおので自然体験

2008年(平成20年)8月8日、市内の小学生31人とその保護者18人が参加。
午前中は宇部市の厚東川木田橋下流で、実際に川の中に入り生物の採取を予定していましたが、あいにくの雨のため、スタッフが代わりに採取した水生生物を観察し、トビケラなどの指標生物による川の水質調査を行いました。参加者の皆さんは、川に入ることができず少し残念そうでしたが、実際に川に生息する生物の観察を楽しみながら、水質浄化の意識を高めました。
午後は、今年新しくオープンした環境学習施設アクトビレッジおの見学やぼんぽらめし(竹筒ご飯)づくり、竹細工などの自然体験をしました。

写真:平成20年8月8日 水辺の教室1
水生生物の採取、観察の様子
写真:平成20年8月8日 水辺の教室2
アクトビレッジおのでの
ぽんぽらめしづくりの様子

参加者の感想

  • 雨がふって川の中に入れなかったけど、厚東川にもいろんな生物がいるのが分かり、楽しかったです。
  • パックテスト(水質調査)で色がかわったのがおもしろかった。米のとぎじるがきたないのがわかった。
  • のこぎりを使って竹を切った。竹ではしやちゃわんをつくったのが楽しかった。
  • アクトビレッジおのの施設がクーラーも使わず、冬はゆかだんぼうなのでびっくりした。しぜんのために協力しているのがわかりました。
  • ぽんぽら飯づくりが楽しかった。生き物を見たり、アクトビレッジおのを見学したりいろいろした。このような楽しい企画をもう一度やってほしい。

平成18年度のようす

水辺に親しみ、水生生物とふれあう

2006年(平成18年)8月11日、市内の小学生12人とその保護者7人が参加。
午前中は宇部市の厚東川木田橋下流にて生物の採取方法を学んだ後、実際に川の中に入り、トビケラなどの水生生物を採取し、指標生物による川の水質調査を行いました。参加者の皆さんは、身近な水辺と楽しくふれあいながら、水質浄化の意識を高めました。
午後は、里山ビオトープ二俣瀬で自然体験をしました。

写真:平成18年8月11日 水辺の教室1
水生生物の採取、観察の様子
写真:平成18年8月11日 水辺の教室2
ビオトープでの自然体験の様子

参加者の感想

  • 楽しかったです!自然とふれあうのは、こんなに楽しくておもしろいんだな。また実験したいです。
  • 「川にも虫がすんでいるんだなあ。」と思いました。たくさんの虫を見つけました。
  • ハヤをとったことがおもしろかった。5ひきもとれてうれしかったです。
  • おたまじゃくし、ハヤ、トンボ、糸とんぼ…自分が小さいころにはあたり前のようにいた生き物が自分たちのすぐそばにいなくなったことに淋しさをおぼえていたので、ビオトープはとても楽しかったです。

開催

  • 主催:宇部市
  • 共催:里山ビオトープ二俣瀬をつくる会、山口県宇部健康福祉センター

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