身体障害者用トイレ(福祉ふれあいセンター)
福祉ふれあいセンターのトイレ改修
福祉ふれあいセンターには1階から5階の各フロアに身体障者用トイレを設置しています。平成14年2月に宇部市は、山口県作業療法士会、建築士、福祉住環境コーディネーターや、社会福祉を学ぶ学生さんなど多くの方々の協力を得てこの一部を改修しました。
こんなものがあるの?どうやって使うの?そんなことを感じてもらえるだけでもOKです。一度使ってみてください。
改修の目的は
- 福祉用具や住環境に興味を持ってもらう。
- トイレ(排泄)の大切さを感じてもらう。
- そんなことを共に考える場を持つ。
- 住宅を改修する時の参考にしてもらう。ことなどです。
公共のトイレは、様々な障害の部位、程度の方々が利用されます。そのすべての状況に適したものを創るのは極めて困難です。
これは「ひとりひとりみんな違う」を証明する重要なキーポイントです。どうすればいいのか、一緒に考えてもらえる環境が育っていくといいなと思います。
トイレってなに?
「あなたは1日何回トイレへ行きますか?」「トイレがなかったらどうしますか?」「トイレで排泄をしないこと」とはどういうことか想像したことありますか?
「トイレで排泄をする。」こんな当たり前と思われることができない人がいます。原因はどこにあるのでしょう?どうすれば「できる」ようになるのでしょう?
住環境の改善は「できないこと」を「できること」へそんなことを可能とする重要な手段です。
手すりってなに?
障害者用トイレ、車椅子対応浴室…実際には意外に使えないものが結構あります。手すりが邪魔で便座に近づけないもの、水を流せないもの…
高齢者や障害者にとって運動を補助する用具は大切なものです。そして、そのサイズや位置はとても多様です。
あなたの靴が自分のサイズと1センチ違ったらどうですか?それが2センチ、5センチと違ったらどうでしょう?
「しっくり」を探すのは簡単ではないかもしれません。でも、どうせなら「しっくり」を見つけたいものです。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 地域福祉課
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