【常盤通りにぎわい交流拠点施設（旧山口井筒屋宇部店跡地）】基本設計が完了

旧山口井筒屋宇部店跡地「常盤通りにぎわい交流拠点利活用事業」については、令和5年6月に設計・建設から維持管理・運営までを一括して行う事業者を決定しました。その後、多世代の市民や関係団体から幅広くご意見をいただきながら、「誰もが行きたくなる」魅力ある施設を目指し、建築計画などの基本的な内容について調査、設計を進めてきました。

この度、施設の配置計画やゾーニング、建物の完成イメージなどの基本設計が完了したことから、これを公表し、市民説明会を開催します。

今後は、さらに詳細な設計を進めるとともに、民間テナントや施設の愛称募集なども行っていきます。

1．基本設計の主な内容

■建物概要

構造

公共民間複合施設・・・鉄骨造　地上3階建

立体駐車場・・・・・・鉄骨造　地上4階建

延べ面積

公共民間複合施設・・・約4,700㎡（うち、民間施設　約500㎡）

■完成イメージパース（※パースはイメージです。）

2．市民説明会

施設のコンセプトやレイアウト、完成イメージなどを設計者（事業者）が説明します。

（1）日時

5月29日（水曜日）　18時30分～19時30分

（2）場所

市役所　本庁舎3階　3－3会議室

※「宇部市役所・宇部税務署　時間外出入口」からお入りください。

（3）申込

参加申込は不要です。

どなたでも参加いただけます。

（4）事業者

事業者　株式会社合人社計画研究所ほか8社によるコンソーシアム

公共施設等の設計・建設業務に係る施設整備契約の相手方

　受注者：安成・大旗・さくら・巽・合人社エンジ共同企業体

公共施設等の維持管理・運営業務に係る指定管理者

　受注者：株式会社常盤通り未来共創まちづくり(※)

（※）指定管理については、特別目的会社SPC「株式会社常盤通り未来共創まちづくり」を設立