宇部市観光交流アクションプランの策定

プラン策定の目的

本市では平成27年（2015年）に「宇部市観光戦略アクションプラン」を策定し、「ひともまちも元気になる観光まちづくり」を基本理念に、様々な取組を進めてきました。

その後、観光によるまちづくりを進める上で、市全体が観光で稼げる仕組みが必要と考え、「第四次宇部市総合計画 後期実行計画」で「地域特性を生かした観光・コンベンションの振興」を主要事業に位置付け、観光に関する具体的な事業を展開するため、平成30年（2018年）にアクションプランを改定しました。

一方、本市には、多くの企業や大学、医療機関等が集積しており、ビジネスやコンベンションをはじめ、文化・スポーツ等を通じて、宿泊や飲食等の消費につながっているという側面があります。

このため、本市を訪れるひとの交流に視点を置き、交流人口拡大に向けた取組を進めることで、まちのにぎわい創出や地域活性化につなげていくことを目的に、 「第五次宇部市総合計画 前期実行計画」の策定と合わせ、本市の観光交流施策に関する基本的な方向性を示すものとして、新たに「宇部市観光交流アクションプラン」を策定します。

計画期間

令和4年4月～令和9年3月（「第五次宇部市総合計画　前期実行計画」「ときわ公園活性化基本計画」の終期）

基本方針

「オンリーワンの魅力でひろがる交流」

目標

令和8年の観光交流人口（※）：180万人（令和2年 109万人）

（※）「観光交流人口」とは、イベントやレジャー等の観光をはじめ、ビジネスやコンベンション、文化・スポーツ等を通じて市内で交流する人口をいう。

令和8年ののべ宿泊者数：30万人（令和2年 18万人）

宇部市観光交流アクションプラン

• 宇部市観光交流アクションプラン （PDF 5.4MB）