宇部市パートナーシップ宣誓制度を見直します

宇部市では、LGBT等をはじめとする性的マイノリティ（性的少数者）の方の生きづらさの解消に取り組んでおり、県内で初めて令和3年9月に「宇部市パートナーシップ宣誓制度」を導入し、現在まで7組の宣誓を受けています。

制度導入から2年以上が経過し、令和5年6月にLGBT理解増進法が施行されるなど、社会情勢が変化していく中で当事者が利用しやすい制度となることが求められていることから、当事者の方がより利用しやすいよう（当事者の生き方を後押しできるよう）本制度の見直し（改正）を行います。

主な改正点

1. 宣誓要件
   パートナー当事者の同居要件を撤廃します。
   （いずれか一方が市内に居住又は転入予定であれば可）
2. 提供可能な行政サービス
   当事者の方が利用できる行政サービスを拡充します。
   ※別添の「行政サービス一覧表」にてご確認ください。
3. 自治体間での相互利用
   本市が協定締結した自治体間であれば、受領証等を継続して使用することができます。