2020年度 ごみ減量アイデアコンテスト審査結果発表!

ウェブ番号1002093  更新日 2021年2月26日

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本市は、令和3年度までに1人1日当たりのごみ排出量を840gに削減する目標を掲げて、市民の皆様にご協力をいただきながら、数多くのごみ減量施策に取り組んでいます。しかし、令和元年度の1人1日当たりのごみ排出量は994g(昨年度より14g減量)となり、目標達成には更なるごみの減量が必要です。
そこで、その取組の一環として、市民の皆さんからごみの減量化に向けたアイデアを募集しました。
応募いただいた112件のアイデアの中から、書類審査により最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)を決定しました。

審査結果

最優秀賞

アイデア名
ガーデンシュレッダーの普及を促進し、可燃ごみを削減する
応募者名
吉冨 勉

優秀賞

アイデア名
雑がみの分別で大きな減量
応募者名
平井 保
アイデア名
まんがでわかるごみ減量
応募者名
宇部フロンティア大学付属香川高等学校 重村 優羽

受賞者のコメント

最優秀賞 吉富 勉 様

写真:吉富さん

吉冨さんはご自宅のお庭で果樹や樹木を栽培されていて、剪定枝を処理にするために、10年前からガーデンシュレッダーを利用されているそうです。できたチップは樹木の根元に散布し、有機肥料に変えています。ごみの収集日に地区のごみステーションにも多くの草木が排出されているのをよく見かけるため、今回のアイデアをご提案いただきました。


写真:ガーデンシュレッダー1

写真:ガーデンシュレッダー2

写真:平井さんご自宅の庭

優秀賞 平井 保 様

写真:平井さん

平井さんは地域の衛生部長を5年半務められた経験から、ごみステーションに排出される月水金の燃やせるごみの中に、リサイクルできる紙が多く混入している事に注目されました。そこで紙の資源化をより進めるために、今回のアイデアを思い付かれたそうです。ごみの減量を進めていくためにも、ごみステーションを住民の交流の場として活用できたらということでした。

優秀賞 重村 優羽 様

写真:重村さん

重村さんは環境問題に大変関心を持たれていて、昨年のごみ減量アイデアコンテストでも優秀賞を受賞されています。今回は、自分と同じ学生にごみの分別を簡単に理解してもらうためにはどうしたらいいかを考えたときに、身近なまんがが思い浮かんだそうです。宇部フロンティア大学付属香川高校では、パソコン部の部長として様々な取り組みをされており、これからも若い世代から情報発信していきたいということでした。

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市民環境部 廃棄物対策課
〒755-0001 宇部市大字沖宇部字沖ノ山5272番地6

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    電話番号:0836-33-7291 ファクス番号:0836-33-7294
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