大雨に備えよう

ウェブ番号1001286  更新日 2021年8月11日

印刷大きな文字で印刷

大雨は、事前に情報を得ることができます。
テレビ・ラジオ・宇部市防災メール・宇部市LINE公式アカウント・固定電話防災情報配信サービス・Yahoo!防災速報など、自身や家族の状況に合わせた適切な手段を活用し、正しい情報を把握してください。
また、宇部市では、FMきらら(80.4メガヘルツ)と提携して防災情報を緊急放送することがありますので、これらも活用してください。

集中豪雨とは?

 集中豪雨とは、短時間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨のことで、梅雨の終わりごろによくおこります。狭い地域に限定して突発的に降るため、予測が比較的困難とされています。
中小河川の氾濫や土砂崩れ、がけ崩れなどの危険が高まりますので、造成地や扇状地、がけ付近は注意をしてください。

大雨が来る前に

大雨で家屋が浸水被害を受ける場合があります。
注意報が発表されたときは、家や周囲を点検しましょう。

  • いざというときのために、非常持ち出し品を準備し、点検しておく。
  • 雨戸などがある場合には、閉めておく。

家屋の立地条件によって想定される被害

自宅の周辺で想定される被害を知り、どこへ避難するか事前に家族で話し合いましょう。

  • 低地:冠水や内水氾濫に注意
  • 川に沿った低地:洪水に注意
  • がけに近い所:がけ崩れに注意
  • 山の谷あいに沿ったところ:土石流に注意

災害が起こる前には!

災害が起こる前には、前兆現象と呼ばれる異常が発生します。主な前兆現象としては、以下のようなものが挙げられます。
このような異常を発見したときには、防災危機管理課(電話:0836-34-8139)か最寄りの消防署に連絡してください。

主な異常・前兆

ため池の異常

  • 堤体にひび割れがおこる。
  • 堤体から、水が漏れる。

河川の越水

  • 水位が上昇して越水の恐れがある。

海岸堤防の越水

  • 潮位が上昇して護岸を越える恐れがある。

土砂災害の前兆現象

  • 地面や斜面にひび割れがおこる。
  • 斜面から水が吹き出る。
  • がけから、小石がパラパラと落ちてくる。
  • 沢や井戸の水が濁る。
  • 山鳴りがする。
  • 川の流れが濁り、流木が混ざってくる。
  • 雨が降っているのに、川の水位が下がってくる。

このページに関するお問い合わせ

総務部 防災危機管理課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

  • 防災、国民保護、災害対策及び危機管理に係る総合的な調整に関すること
    電話番号:0836-34-8139 ファクス番号:0836-29-4266
  • 消防団、消防水利、宇部・山陽小野田消防組合との連絡調整に関すること
    電話番号:0836-34-8528 ファクス番号:0836-29-4266

総務部 防災危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。