ひきこもり相談支援
宇部市では、ひきこもり当事者や家族の相談窓口として、ひきこもり相談支援充実事業を実施しています。
ひきこもり本人や家族等を支援するため、専門職によるひきこもり相談支援を実施しています。
実施場所
NPO法人ふらっとコミュニティひだまり
宇部市海南町2番58-1 OXビル3階
実施者、運営者
- 実施主体:宇部市
- 事業運営:NPO法人ふらっとコミュニティ
相談体制
精神保健福祉士、保健師、看護師等の専門職及びひきこもりサポーターが連携してサポートを実施
事業内容
個別相談(要予約)
- ひきこもりに関する当事者や家族、関係機関等の相談受付
- 「ひきこもり状態」に応じて個別の対応方法、支援方法の助言や関係機関の紹介
対応者:山口大学大学院医学系研究科 山根 俊恵 教授
詳細は、NPO法人 ふらっとコミュニティ ホームページをご覧ください。
家族心理教育(基礎編全6回)
- ひきこもりのメカニズムや生きにくさの背後にある問題を理解しよう
- 問題と感じる子どもの行動を理解し、暴力などの問題行動の対応を理解しよう
- ポジティブなコミュニケーションの取り方を理解しよう
- 上手にほめて好ましい行動を増やす方法を理解しよう
- 先回りをやめて、子どもとしっかり向き合う方法を理解しよう
- これからの対応方法を一諸に考えよう
- ※家族心理教育プログラム終了後(場合によっては終了前)月に1回フォローアップ研修会を実施。
- ※家族会 月1回 13時30分~15時
ひきこもり者の訪問(アウトリーチ)
- 自宅または、ひきこもり者が面接を希望する場所に訪問を行い個別支援を行います
- アウトリーチ開始後も状況に応じて家族面接を継続します
居場所の設置
- 社会復帰の始まりとして、自宅以外の安心してすごせる居場所を提供します
- 居場所では、必要に応じて心理テスト、認知行動療法、SST(社会生活技能訓練)を行い、自己効力感や肯定感を高めるような支援を行います
- 復学や復職、就労につながるよう支援を行います
地域支援ネットワークの構築
- 行政や教育機関、地域支援者等と連携をはかり、ネットワークを構築していきます
- 支援の仕方の助言や研修会等を開催します
- 精神科医等のスーパーバイザーを確保します
開所時間
原則、月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く) 9時~17時
対象者
市内在住でひきこもりで困っている人、その家族、支援者
利用料金
ひきこもり対象者が宇部市民の場合は無料
利用方法
来所の際は電話(0836-21-1552)による事前予約が必要
運営・問い合わせ
NPO法人ふらっとコミュニティひだまり
電話・ファクス:0836-21-1552
Eメール:f-hidamari@juno.ocn.ne.jp
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 障害福祉課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号
- 障害者手帳、自立支援医療、用具の給付、福祉医療費の助成、特別障害者等の手当、福祉タクシー券、障害者バス優待乗車証、NHK受信料の減免、有料道路の通行料金割引、やまぐち障害者等専用駐車場利用証に関すること
電話番号:0836-34-8314 ファクス番号:0836-22-6052 - 障害福祉サービス(介護給付及び訓練等給付、障害児通所給付)に関すること
電話番号:0836-34-8523 ファクス番号:0836-22-6052 - 障害者に対する差別の解消・理解の促進、障害者の社会参加・就労支援、障害者スポーツ・文化の振興、バリアフリーに関すること
電話番号:0836-34-8342 ファクス番号:0836-22-6052