前期実行計画　序論

序論 PDF版

第1章　実行計画の策定の目的

実行計画は、第四次宇部市総合計画基本構想に掲げる「みんなで築く　活力と交流による元気都市」を目指し、基本構想に示した「まちづくりの目標」に向けた主要施策と数値目標を明らかにするものです。

第2章　実行計画の計画期間

実行計画は、基本構想の計画期間である12年間を4年ずつ前期、中期、後期に分けて、それぞれ実行計画を策定することとしており、この前期実行計画の計画期間は、平成22年度を初年度として、平成25年度までの4年間とします。

計画期間と構成

第3章　実行計画の進行管理

実行計画を着実に推進、展開していくため、以下の点に留意しながら、宇部市行政運営改革推進本部において総合的な進行管理を行います。

• 財源確保対策に留意しながら、PDCAサイクルの実践により、全庁体制で毎年、評価と改善を実施し、計画や施策の内容を適宜、見直します。
• 計画内容の見直しに当たっては、市民の皆様からの御意見や御提案を参考にするなど、市民の皆様の声がより反映される仕組みとします。
• 進捗状況を分かりやすく市民の皆様に公表します。

第4章　実行計画の構成

• 基本構想においてまちづくりの5つのキーワード（元気都市を実現するためのキーワード）とまちづくりの共通基盤の取組内容を設定
• 前期実行計画において取組内容に沿った項目を設け、主要事業を配置
  

用語「PDCAサイクル」

計画(Plan)、実施(Do)、評価(Check)、改善(Act)の頭文字をつなげた業務改善のためのシステムで、そのシステムを継続的に繰り返し実施することにより、業務の質を高める活動のことをいいます。