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更新日:2020年12月18日
本市では、第四次宇部市総合計画により「みんなで築く活力と交流による元気都市」を都市の将来像とし、本市の特色を活かした個性あるまちづくりの実現に向けて取り組みを行っています。
しかし、人口減少や少子高齢化の進行、地球規模での環境問題、災害対策の必要性等、本市を取り巻く社会環境は大きく変化しており、これまでのような拡散・拡張したまちづくりから、集約したまちづくりへの都市構造の転換が求められています。
このような変化に対応するため、第四次宇部市総合計画等と整合を図り、持続可能なコンパクトなまちづくりを進めていくため、「多極ネットワーク型コンパクトシティへの転換」「エネルギー利用のスマート化」「市の顔としての中心市街地の魅力向上」をまちづくりの方向として、環境負荷の少ない「にぎわいエコまちづくり」を目指すこととしています。
その実現に向け、「宇部市都市計画マスタープラン」の改定、「宇部市にぎわいエコまち計画(低炭素まちづくり計画)」を策定しました。
宇部市都市計画マスタープラン改定版および、宇部市にぎわいエコまち計画(低炭素まちづくり計画)で掲げる「多極ネットワーク型コンパクトシティ」の実現化の方策として、都市機能誘導区域・居住誘導区域の設定および誘導施設等の整備に関する事業を検討するコンパクトなまちづくりと、住み慣れた地域で安心して暮らせる仕組みである「地域支え合い包括ケアシステム」を重層的に連携させ、持続可能で暮らしやすい地域共生のまちづくりを進めるため、「宇部市立地適正化計画」を策定しましたので周知します。
地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づき、まちづくりと一体となった公共交通ネットワークを再構築するための計画を策定しました。
山口県が定める宇部都市計画区域の都市計画区域マスタープランについては下記リンクから確認できます。