花の森～ビエンナーレライブラリー・コラボレーション企画～

コンセプト

廃棄になるトイレットペーパーの芯を再利用した、参加型のプロジェクト。紙は木（パルプ）からできており、森があるからこそ私たちは紙製品を使うことができることを紹介するパネルも設置。自然への感謝のメッセージも込められている。

• 展示場所
  ときわ公園ビエンナーレライブラリー
• プロジェクト期間
  2021年7月14日～10月11日

トイレットペーパの芯が可愛く変身

私たちの生活の身近にある材料を使って、創作の楽しさを体験し、「誰もがアートの世界をもっと身近に感じて欲しい」と思いこの企画が生まれました。

芯をカラフルにペイント

芯を集めてみると、素材や色が異なる物がたくさん集まり、新たな発見がありました。1つ1つ芯をいろんな色に変えていきます。

いろいろな形ができてきて

芯を1センチ程度の幅で切り、形を組み合わせながらテープでくっつけていくと、花のモチーフが出来上がりました。雪の結晶のようにも見えます。

～BEFORE～

展示スタート時には、たくさんのモチーフが色々な場所に飾れるようにシンプルでした。また、廃材になるトイレットペーパーの芯をきっかけに、ごみ問題や環境問題などもテーマにして、SDGsの視点などもわかりやすく紹介しています。

～AFTER～

うーばーはもちろん、ライブラリーに来館される方などにご参加いただき、「花の森」が完成しました。森には花だけでなく、動物や蝶なども出現！