高齢者の居住安定に向けた取組み
本市では、高齢化社会に対応し、高齢者の居住安定に向けた取り組みとして、市営住宅建替事業による高齢者向け住居の提供や、既存住宅のバリアフリー化、手摺の設置や設備の更新などを進めています。
市営住宅入居者の約6割が高齢者世帯であり、定期募集の応募者のうち約7割が高齢者となっていることから、高齢者が安心・安全に生活できる住環境づくりを推進しています。
市営住宅建替事業による高齢者向け住居の提供
海南団地建替事業

事業目的
生活利便性が高い立地条件を活かし、耐震性の確保と、不足する高齢者・単身者向け住戸の供給増加を図るために実施するものです。
整備方針
高齢者世帯向け住戸を中心に45戸整備します。同時に、現在の入居者の住替えに対応するため、ファミリー世帯向け住戸18戸を整備します。また、車イスでの生活を想定した身体障害者向け住戸2戸を整備します。
バリアフリー対応
全住戸に手摺を設置し、段差を解消するとともに、ゆとりのある廊下幅を確保します。共用部にはスロープ及びエレベーターを設置します。
既存市営住宅の高齢者向け整備
本市では、平成以降に建設された住宅については、バリアフリーに対応し、手摺や段差解消、ゆとりのある廊下幅の確保などの性能が基本的に備わっています。
一方、それ以前に建設された住宅については、バリアフリーに対応していないため、以下の対応を進めています。
- 手摺の設置
- 玄関・浴室の安全対策
- 段差解消
- 玄関ホール・DKなどの段差の解消、転倒予防
- 非常用ブザーの設置
- 緊急時の外部通報
- 設備の更新
- 給湯設備の改善、キッチン・トイレ・浴室の機能向上
高齢者向け住宅の入居支援
本市では、高齢者が安心して市営住宅に入居できるよう、以下の支援制度を用意しています。
シルバーハウジング(高齢者世話付住宅)
60歳以上の単身世帯・夫婦世帯を対象とした、生活相談や緊急時対応などの福祉サービスが付帯した住宅です。高齢者が安心して生活できるよう、専門スタッフによるサポート体制を整えています。
入居優先枠・優遇措置
高齢者世帯に対して、市営住宅入居の優先枠や優遇措置を設けています。これにより、高齢者の住まいの確保を積極的に支援しています。
ライフステージに応じた住替え支援
高齢者のライフステージの変化に応じて、より適切な住宅への住替えを支援し、生涯を通じた安心な住環境の確保を推進しています。
高齢者対応住宅の整備目標
本市では、公営住宅等長寿命化計画に基づき、高齢者に対応した住戸の整備を計画的に進めています。
引き続き市営住宅の供給計画に基づき、建替事業や既存住宅の改善を通じて、市営住宅の高齢者対応を進めていきます。
このページに関するお問い合わせ
都市政策部 住宅政策課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号
- 空き家・空き地等の適正な管理に関すること
電話番号:0836-34-8252 ファクス番号:0836-22-6049 - 市営住宅の整備・管理に関すること
電話番号:0836-34-8428 ファクス番号:0836-22-6049 - 市営住宅の入居・退去に関すること
電話番号:0836-34-8427 ファクス番号:0836-22-6049
