新生児聴覚検査に係る費用の公費負担申請について

ウェブ番号1021834  更新日 2024年4月19日

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このたび、新生児や乳幼児期の聴覚障害を医療機関において早期に発見し、早い段階で適切な治療につなぐ新生児聴覚検査を充実させ、また経済的支援として、その検査に係る費用(初回分)を公費負担することになりました。

内容

新生児聴覚検査とは

眠っている赤ちゃんに、小さい音を聞かせ、脳から出る反応波で耳のきこえが正常かどうかを判定します。数分間で安全に行える検査で、赤ちゃんは何の痛みも感じません。また、薬も使いませんので、副作用もありません。
検査は、一般的にお産の入院中にあかちゃんに実施します。

対象者について

令和6年4月1日~5月31日に実施された新生児聴覚検査日において、市内に居住している住民基本台帳法(昭和42年法律 第81号)の規定により、市の住民基本台帳に記載されている者の子。

内容について

新生児聴覚検査として実施した下記2種類の検査のいずれかの検査について、初回検査(確認検査を含む)分の費用を助成します。

<入院時及び出産して1か月未満の間に初回検査をされた方>
 聴性脳幹反応検査(AABR) …5,000円(上限)
 耳音響放射検査(OAE) ………2,500円(上限)

<出産後1か月以上経過して初回検査をされた方>
 聴性脳幹反応検査(AABR) …5,500円(上限)
 耳音響放射検査(OAE) ………2,750円(上限)
助成は、1回限りで、検査にかかった費用が上限額に達していない場合は、かかった費用分を助成します。

申請方法

下記の申請フォームから申請をしてください。
資料として、親子健康手帳(母子健康手帳)の検査の記録欄(新生児聴覚検査)の記載部分と領収書の画像を添付してください。
領収書は、医療機関名、日付、新生児聴覚検査の支払い金額がわかるようにしてください。
親子健康手帳(母子健康手帳)の検査の記録欄の記載部分及び領収書の画像添付がない場合は、申請を受け付けられません。
下記の資料を参考にしてください。

申請用QRコード
申請用

こども支援課の窓口でも、直接申請ができます。親子健康手帳(母子健康手帳)と領収書を持参の上お越しください。
親子健康手帳(母子健康手帳)の検査の記録欄(新生児聴覚検査)の記載部分に記載があること、領収書は新生児聴覚検査を支払った内容がわかるものをお持ちください。
なお、窓口申請では、申請書を記入していただくようになりますので、お時間に余裕を持っておこしください。 

申請期限

令和6年10月31日(木曜日)17時15分

令和6年6月1日以降に新生児聴覚検査(初回検査)をされた児について

令和6年6月1日以降に新生児聴覚検査(初回検査)を実施した児については、新生児聴覚検査受診券を送付しますので、それを受診される医療機関に提出して検査を受けるようになります。費用は、受診券があれば、検査に係る費用は無料となります。ただし、それぞれの検査については、上限額分のみの助成となりますので、上限を超えた金額は実費払いとなります。
受診券が利用できる医療機関は、県内の医療機関のみです。里帰り等で県外の病院で受診される方は、受診券は利用できませんので、上記の申請フォームから申請していただく方法で手続きが必要となりますので、ご注意ください。
なお、受診券は、令和6年5月下旬に発送する予定です。
 

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このページに関するお問い合わせ

こども未来部 こども支援課(うべこども家庭センター Ubeハピ)
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目4番25号

  • 妊婦・あかちゃん応援給付金、不妊・不育症の治療費等の助成に関すること
    電話番号:0836-31-1732 ファクス番号:0836-21-6020
  • 親子健康手帳(母子健康手帳)、妊産婦・乳幼児健康診査、産後ケア、新生児聴覚検査の助成に関すること
    電話番号:0836-31-1732 ファクス番号:0836-21-6020
  • 家庭児童相談、子育て短期支援事業の利用に関すること
    電話番号:0836-34-8447 ファクス番号:0836-21-6020

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