市民と考える医療フォーラム
宇部市と宇部市医師会では、市民の皆さんといっしょに、病気の知識や予防法などを学び、考えることを目的として、地元の医師等が講師となって、平成10年度から年2回「市民と考える医療フォーラム」を開催し、毎回多数のご参加をいただいています。
第47回市民と考える医療フォーラム「目の健康管理で明るい未来」
約200名の方に参加いただき、目の健康健康について講演が行われました。ドライアイは現代病であり推定患者は800万人~2200万人。家庭でできる対策として「パソコンやスマホの閲覧時はこまめに休憩」「エアコンの風向き調整や加湿を」「コンタクトより眼鏡」などを学びました。また糖尿病網膜症では、血糖コントロールや眼科での定期検査が重要であることを学びました。
日時
令和7年2月9日(日曜日)13時~15時(開場12時30分)
会場
宇部市多世代ふれあいセンター 2階ふれあいホール
講演内容
- 「ドライアイを知る」
講師 山口大学医学部附属病院 眼科 助教 岩本 菜奈子
- 「糖尿病網膜症~糖尿病で失明しないために~」
講師 山口大学医学部附属病院 眼科 講師 平野 晋司
当日の様子
第46回市民と考える医療フォーラム「今、知りたい!骨粗しょう症 ~治療から予防まで~」
約230名の方が参加され、予防のための食事や運動のポイント、治療薬の特徴や継続していくことの重要性について学びました。
日時
令和6年11月24日(日曜日)13時~15時15分(開場12時30分)
会場
宇部市多世代ふれあいセンター 2階ふれあいホール
講演内容
- 「骨粗しょう症がどんな病気か知りましょう」
講師 かとう整形外科・リハビリテーション科 院長 加藤圭彦
- 「骨粗しょう症予防のための食事~今日からコツコツ始めましょう~」
講師 宇部中央病院診療技術部栄養管理室 管理栄養士 田中洋美
- 「骨を強くする楽しい運動習慣の勧め」
講師 ひうら整形外科クリニック 院長 日浦泰博
- 「骨粗しょう症の治療薬 継続は力なり」
講師 山口大学医学部附属病院整形外科 助教 三原惇史
当日の様子
第45回市民と考える医療フォーラム「新しい睡眠薬のはなし」
約250名の方が参加され、睡眠の基礎知識や新しい睡眠薬、より良い睡眠に向けたポイントについて先生方の講演に聞き入りました。睡眠薬は作用や副作用を正しく理解し不眠改善に役立てることに加えて、睡眠環境の見直しや運動など生活習慣を改善していくことの大切さを学びました。
日時
令和6年2月18日(日曜日)13時~15時(開場12時30分)
会場
宇部市多世代ふれあいセンター 2階ふれあいホール
講演内容
「新しい睡眠薬のはなし」
わたなべクリニック 院長 渡邊 俊介 先生
「良い睡眠に向けた生活環境と運動習慣」
山口宇部医療センター 理学療法士 石光 雄太 先生
当日の様子
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