若年がん患者の在宅支援助成事業

ウェブ番号1004902  更新日 2022年4月1日

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20代、30代のがん患者の方が、ターミナル期に住み慣れた自宅で自分らしく安心して生活が送れるよう、在宅サービス利用料等の一部を助成し、患者さんとその家族の負担を軽減する事業を実施します。

助成の対象となる方

次の項目のすべてに該当する方です。

  • 積極的な治療を終えて、在宅生活への支援及び介護が必要な方
  • 20歳以上40歳未満の宇部市民の方

助成の内容

  • 訪問介護(ホームヘルプサービス)
    身体介護、生活援助、通院等乗降介助、訪問入浴介護
  • 福祉用具貸与または購入(福祉用具は、次のものになります。)
    • 車いす
    • 車いす付属品
    • 特殊寝台
    • 特殊寝台付属品(介助用ベルトを含む)
    • 床ずれ防止用具
    • 体位変換器
    • 手すり(工事をともなわないもの)
    • スロープ(工事をともなわないもの)
    • 歩行器
    • 歩行補助つえ
    • 移動用リフト(つり具を除く)
    • 自動排泄処理装置
    • 点滴スタンド
    • 吸引器
    • 吸入器
    • ポータブルトイレ
    • シャワーチェア

助成の額

1か月あたりのサービス利用料に対し上限6万円を基準とし、サービス利用料の9割相当額を助成します。(福祉用具購入も含みます。)

※市からの助成額は、最大で1か月あたり5万4千円になります。助成額を上回る利用料等については、利用者の負担になります。

助成申請の流れ

1.助成の申請(次の書類を提出)

  1. 若年がん患者の在宅支援事業助成申請書
  2. 申請するサービス等の内容の分かる資料
  3. 若年がん患者の在宅支援事業にかかる意見書

※3.の(主治医)意見書の作成経費は、申請者負担になります。

2.助成決定の通知

助成の申請内容を審査し、決定通知書を郵送します。

※決定後、申請内容に変更が生じた場合は、速やかに届け出をしてください。

3.助成金の請求(次の書類を提出)次の2とおりの方法があります

  1. サービス利用料を事業者に全額支払い、助成額を市に請求する方法
    1. 若年がん患者の在宅支援事業助成金交付請求書
    2. サービス利用をうけた事業者の領収証
    3. サービス利用をうけた事業者のサービス内容・回数・金額が記載された明細書
  2. サービス利用料の自己負担分(1割相当額)を事業者に支払い、助成額(9割相当額)を市が事業者に支払う方法

 上記1-1~3の書類のほかに、委任状を提出してください。

※サービス等を受けている期間中であっても、月単位で請求することもできます。

4.審査、申請者への支払い

請求内容を審査し、対象となるサービス等に対しての助成金を支払います。

申込み・問合せ先

宇部市保健センター(健康増進課)

〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目1番10号
電話 0836-31-1777
ファクス 0836-35-6533

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康増進課
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目1番10号

  • 健康増進事業、保健センターの管理、感染症予防、新型コロナウイルス感染症、予防接種、健康づくりに係る施策の企画・立案・調整及び推進、健康づくり計画、健康づくり推進審議会、成人保健事業、地域の保健福祉の推進に関すること
    電話番号:0836-31-1777 ファクス番号:0836-35-6533

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