報道発表

令和8年度当初予算(案)の概要

ウェブ番号1028598  公開日 2026年2月16日

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当初予算のポイント

令和8年度当初予算は、物価高や頻発・激甚化する自然災害、巧妙・悪質化する犯罪、人手不足など不安定な時勢において、「市民の安心安全な暮らしを守る」ことを最優先に、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の活用も図り、必要な対策を積極的に講じました。

あわせて、コスト高や社会保障費の増大等に適切に対応するとともに、持続的で未来へ誇れるまちづくりを展開していくため、5つの「未来プロジェクト」を更に加速させ、より具体的な形としていくことを中心に、EBPMのもと、必要性・効果性の高い事業の構築に取り組みました。

一方で、地方消費税交付金をはじめとする一般財源歳入の伸びといった好材料があるものの、大幅な財政調整基金の繰入を余儀なくされており、持続可能な財政運営を維持していくために、これまで以上に緊張感を持ち予算の執行にあたるほか、前例にとらわれない事務事業の抜本的な見直しや、未来志向型の挑戦・変革に引き続き取り組んでいきます。

一般会計予算

1.予算規模

予算規模 793億円 令和7年度比+28億5000万円、+3.7%

物価高への対策・対応、社会保障経費や人件費など義務的な経費の増加等により、予算規模は過去最大となります。

(2番目は、令和7年度の764億5千万円)

※主な要因

物価高対策 8億6300万円(令和7年度比+5億8300万円)

義務的経費 388億4900万円(令和7年度比+16億1700万円)

民生関係繰出金 79億2400万円(令和7年度比+2億200万円)

2.市債残高

令和8年度末市債残高見込 646億6418万4千円 令和7年度比△8億4601万6千円、△1.3%

将来の負担軽減や財政運営の持続性に留意しながら、引き続き市債発行を適切にコントロールしていきます。

※中期財政見通し目標値:658億9200万円以下 → クリア

3.財政調整基金残高

令和8年度末財政調整基金残高見込 30億9408万8千円 令和7年度比△14億3084万9千円、△31.6%

財源を補てんするため、財政調整基金からの繰入金を15億円としています。
(令和7年度当初予算の財政調整基金繰入金は8億円)

※中期財政見通し目標値:30億600万円以上 → クリア

※決算ベース:約40億円見込(令和7年度決算剰余金等による積み増し)

主な取組

物価高騰対策のほか、未来志向の視点を取り込んだ「未来プロジェクト」を着実に推進していきます。

番号

未来プロジェクト

概要〔別冊〕ページ

区分

事業名

事業概要

事業費(千円)

1

未来1

6

 

防災・減災力強化事業 頻発化、激甚化する自然災害から市民を守るため、防災体制を強化します。
  • 真締川河川改修事業(県事業)
  • 止水板設置補助事業
  • 学校体育館空調設備整備事業 ほか

107,507

2

未来1

7

 

持続可能な地域医療体制の構築 市民が適切な医療を受けられるよう救急医療や地域医療の体制維持・強化を図ります。
  • <拡>二次救急医療体制再構築事業(61,484千円)
 輪番体制への補助制度を拡充
  • <新>地域医療体制包括整備事業(50,000千円)
 地域医療の拠点機能の強化

111,484

3

未来1

8

拡充

こどもと大人の発達相談センター設置運営事業 発達障害のある人やその家族の総合相談窓口を設置し、関係機関と連携しながら切れ目のない支援を実施します。

18,213

4

未来1

8

拡充

シニア活躍応援事業 高齢者の生きがい創出や健康増進のため、就労やボランティア活動等の情報を一元化したマッチングサイト「いくよう」の登録者の拡大と利用促進を図ります。

7,631

5

未来1

9

拡充

女性の暮らしやすいまちづくり 女性の暮らしやすいまちづくりを進めることで、全ての市民が各々の個性や能力を発揮できるまちづくりを進めます。
  • 女性の暮らしやすさ推進事業(3,000千円)
 ワーキンググループからの提言の具現化に向けた取組の実施、プロモーション
  • 女性の健康づくり推進事業(89,277千円)
 子宮頸がん、乳がん検診無料化

92,277

6

未来1

10

 

シニア安心すまい市営住宅整備事業 海南団地の建替えを実施するとともに、高齢者が安全かつ快適に暮らせるよう、市営住宅のリフォームを進めます。

310,136

7

未来2

11

 

成長産業創出事業 「宇部市成長産業推進協議会」を核として、成長産業分野における起業や研究開発・事業化を支援します。
  • 再生医療等先端的研究開発実用化推進事業
  • 成長産業ファンドサポート事業
  • 実証段階、研究開発推進段階、創業段階をシームレスに支援

120,630

8

未来3

15

拡充

学びの機会充実事業 学校に行きづらさを感じる子どもたちに対して、多様な学びの機会の提供と支援の充実を図ります。
  • 校内ふれあい教室の設置(増設4校、計10校)
  • フリースクール等利用支援補助金
  • 学びの多様化学校調査研究

20,969

9

未来3

17

新規

小中学校セーフティーネット構築事業 安心・安全な教育環境を確保するため、小中学校セーフティーネットを構築します。
  • 小中学校に防犯カメラを設置
  • 宇部警察署と連携した不審者侵入対策を強化
  • 小中学校に公用携帯電話を配備

52,560

10

未来3

17

新規

藤山中学校区施設一体型小中一貫校建設事業 小中学校適正規模・適正配置計画に基づき、施設一体型小中一貫校の建設を進めます。

59,750

11

未来3

17

拡充

学び舎環境改善事業 安心・安全な教育環境を確保するため、小中学校施設等の改修を実施します。 ※一部令和7年度3月補正
  • トイレピカピカ大作戦
  • 校舎照明LED化
  • 給食センター、西岐波及び厚南共同調理場の空調整備
  • 常盤小学校給食室長寿命化改修事業

493,875

12

未来3

18

新規

市立小中学校給食費無償化 国の制度の導入にあわせ、小学校給食費を完全無償化するとともに、市独自事業として、中学校給食費も完全無償化します。

668,635

13

未来3

18

新規

乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度) 生後6か月から満3歳未満で保育所等に通っていない子どもを育てている家庭が、月一定時間までの利用可能枠の中で、就労要件を問わず時間単位等で保育所等を利用できる制度を開始します。

16,643

14

未来3

18

拡充

病児・病後児保育利用者支援事業 子育て家庭の経済的負担の軽減、子育てと仕事の両立を図るため、病児・病後児保育の利用料の助成を拡充します。

6,800

15

未来3

18

新規

RSウイルスワクチンの定期予防接種化 新生児や乳児の重症化を防ぐため、妊婦(妊娠28週~37週)を対象に定期予防接種を実施します。

26,150

16

未来4

20

拡充

まちなかウォーカブルの推進 居心地がよく歩きたくなるまちなかの形成に向けて、ハード整備とあわせてソフト事業の充実を図ります。
  • まちなかウォーカブル推進事業(312,147千円)
 オフィス誘致に向けた補助制度の拡充 ほか
  • 市役所周辺地区整備事業(186,000千円)
 マチナカ・プレイゾーン(子ども向け大型プール)設置 ほか
  • 常盤通りにぎわい交流拠点(愛称:「ときわスクエア」)整備事業(2,384,456千円)

2,882,603

17

未来4

21

 

学生が活躍するまちづくり事業 学生政策アドバイザーと共に、学生から提案された政策アイデアの実現化に取り組みます。
  • 学生視点でのSNS動画作成・発信
  • イベント実施支援(相談窓口の設置、Webプラットフォームの構築・運営)
  • 奨学金制度の充実

4,912

18

未来4

22

拡充

コンテンツ活用推進事業 県内で展開される大型観光キャンペーンである山口デスティネーションキャンペーンと連動し、「まちじゅうエヴァンゲリオン」の取組を拡充します。

56,000

19

未来4

22

拡充

MICE誘致促進事業 大規模コンベンション施設のオープン等にあわせ、MICE誘致のための補助制度を拡充します。

4,500

 

配付資料

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総合政策部 財政課
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    電話番号:0836-34-8173 ファクス番号:0836-22-6083

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