ホストタウン
ホストタウンとは
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に参加する国・地域と交流する都市のことです。全国のホストタウンで、スポーツ、文化、経済などの多様な分野で住民と大会参加者や選手との交流が行われています。
宇部市は、2016年12月にスペイン王国、2019年12月にマダガスカル共和国のホストタウンに登録されました。
これまでの取組
2021年10月 スペインのパラリンピアンとオンライン交流
令和3年10月14日、見初学童保育クラブの児童が、ホストタウン相手国であるスペインから東京2020パラリンピック競技大会の水泳に出場した姉妹都市カステジョ・デ・ラ・プラーナ市出身のアリアドナ選手と約8か月ぶりにオンラインで再会しました。
アリアドナ選手は、大会期間中に児童から届いた千羽鶴や応援動画に対する感謝の言葉を送り、児童からの沢山の質問に答えました。
また、児童はダンスを披露するなど約1時間にわたって交流を楽しみました。
2021年9月 マダガスカル共和国から素敵なお土産が届きました
東京2020パラリンピック競技大会に出場するため来日したマダガスカル共和国選手団から、素敵なお土産が届きました。
ひとつひとつ丁寧に刺しゅうされたクロスやラフィアの手工芸品、木彫りのワオキツネザルなどです。
選手団の皆さん、ありがとうございました。


2021年8月 東京2020パラリンピック競技大会に出場するホストタウン相手国の選手に千羽鶴を届けます
見初学童保育クラブの児童と岬小学校の6年生が、東京2020パラリンピック競技大会に出場するホストタウン相手国の選手に千羽鶴を制作しました。
児童が制作した千羽鶴は、パラリンピック選手村に滞在する両国(スペイン王国、マダガスカル共和国)の選手に届けます。
見初学童保育クラブと岬小学校は、それぞれ過去に両国のパラアスリートと交流しています。大会終了後には、帰国した選手とオンラインでの再会を予定しています。
出場選手
出場する選手の詳細は別添のとおり。


2021年7月 学校給食にホストタウン相手国の料理が登場(レシピあり)
市内の公立小・中学校全36校の給食にホストタウン相手国のスペイン王国とマダガスカル共和国の料理が登場しました。
(7月14日(水曜日)~16日(金曜日)のうち各学校毎に選択した2日間で実施)


献立
スペイン
- パエリア
- コシード
- スパニッシュオムレツ
- プリン
- 牛乳
マダガスカル
- キィモ
- あぶり焼きチキン
- ラサリコンコンブル
- マンゴープリン
- ごはん
- 牛乳
レシピ
家庭でもホストタウン相手国の料理を味わってみませんか?
レシピはこちら
料理が得意でない人でも、意外と簡単に美味しくできました!
2021年3月 ホストタウン相手国応援ポスターコンテスト表彰式
小中学生を対象に、スペイン王国とマダガスカル共和国を応援するポスター制作コンテストを実施しました。
3月13日(土曜日)に、ときわミュージアム世界を旅する植物館イベントホールで受賞者の表彰式を開催しました。
受賞者のみなさん
(氏名五十音順)
最優秀賞
- 東岐波中学校 1年 吉岡 黎 さん
優秀賞
- 新川小学校 2年 大﨑 優果 さん
- 藤山小学校 2年 斎藤 可歩 さん
- 恩田小学校 3年 奴田原 心絆 さん
入選
- 上宇部小学校 2年 阿瀬川 陽 さん
- 上宇部小学校 6年 河野 朱李 さん

2021年2月 スペイン王国のアスリートとオンライン交流
2月18日(木曜日)に、見初学童保育クラブの児童とスペインのパラ水泳選手、アリアドナ・エド・ベルトラン選手がオンラインで交流しました。
アリアドナ選手は、姉妹都市カステジョ・デ・ラ・プラーナ市出身で、東京2020パラリンピック競技大会に出場予定です。これまでには、2016年に開催されたリオ大会の400m自由形で銅メダルを獲得されています。
現地時間で8時からという早い時間にもかかわらず、笑顔で児童の前に登場し、質問に答えました。
児童は全員で画面越しにけん玉を披露し、アリアドナ選手にエールを送りました。
2020年11月 マダガスカル共和国のアスリートとオンライン交流
11月16日(月曜日)に、マダガスカル共和国のパラアスリート、エリアズ選手と岬小学校の5年生がオンラインで交流をしました。
1年ぶりに会うエリアズ選手は、なんとアバターロボットで登場。児童を驚かせました。
通訳を担当したマダガスカルからの留学生、ナリアンザ・ブルルニアイナさん(京都在住)は、オンライン交流の前にマダガスカルの紹介もしてくれました。
2020年9月 ホストタウン相手国の応援動画を制作しました
宇部市内の学童保育クラブに在籍する児童が、スペイン王国とマダガスカル共和国の言葉や方法で両国を応援する動画を制作しました。
2019年12月 マダガスカル共和国のホストタウンに登録されました
12月27日(金曜日)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、宇部市はマダガスカル共和国のホストタウンに登録されました。
今後、大会等に参加するために来日する選手をはじめ、大会参加国・地域の関係者及び日本人パラリンピアンとの交流事業を行います。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、日本人選手と共に、マダガスカル共和国出場選手への応援もよろしくお願いします。
なぜマダガスカル共和国?
2016年3月、マダガスカルゾーンを有するときわ動物園グランドオープンのオープニング・セレモニーにマダガスカル共和国の駐日臨時代理大使が参加されてから、本市とマダガスカル共和国の交流が始まりました。
2019年12月にはマダガスカル共和国のパラアスリートが来宇し、ボッチャ大会や日本文化を通じて市民と交流しました。
2019年12月 マダガスカル共和国のアスリートが来宇
東京パラリンピックのホストタウンとして申請中のマダガスカル共和国から、パラアスリートのランディアナリヴェロザオナ・マヘファ・エリアズ選手と、同国選手団のモンザ・ディナール団長が来宇されました。
13日(金曜日)には、ときわ湖水ホールで岬小学校の4・5年生のリコーダー演奏や歌で迎えられ、パラスポーツ「ボッチャ」などを通して児童と交流を深めました。
14日(土曜日)には、市内の地域イベント会場などを訪れ、餅つきや茶道、書道、門松作りにも挑戦し、日本文化を体験しました。
2019年12月 スペイン王国からアスリートが来宇
スペイン王国のパラアスリートで、2016年リオデジャネイロパラリンピック視覚障碍者陸上1500メートル銅メダリストのイサスクン・オセス・アユーカル選手が2日(月曜日)、宇部市を訪れました。
川上小学校を訪問したオセス選手は、体育館で4年生に走り方をアドバイスし、一緒に駆けっこをしました。児童からの質問には、自身の体験談や夢を持つ素晴らしさなどを語ってくれました。
また、一緒に来宇した夫のダニエル・スダイレ・アライスさんと長男のイケル・スダイレ・オセスちゃんと、ときわ動物園や市内の彫刻を楽みました。
2016年12月 スペイン王国のホストタウンに登録されました
山口県・山口市が共同でスペイン王国のホストタウンとして、2016年6月に登録されました。本市は、12月9日、山口県・山口市のホストタウン交流計画に加わる形で、スペイン王国のホストタウンとして登録されました。
今後は、交流計画に基づきスポーツ、教育、文化などの分野において交流を進めていきます。
なぜスペイン王国?
本市が継続的に交流を続けている海外都市としては、姉妹都市のニューカッスル市(オーストラリア)、友好都市の威海市(中国)、2015年に特定分野交流協定を締結したカステジョン・デ・ラ・プラーナ市(スペイン)の3市があります。このうち、カステジョン市は、彫刻交流以外にスポーツ交流に意欲を持たれており、オリンピックを契機に幅広い交流が期待できることから、スペインをホストタウン相手国としました。
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このページに関するお問い合わせ
観光スポーツ文化部 観光交流課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号
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