特別警報
平成24年7月九州北部豪雨、伊勢湾台風による高潮、東日本大震災の津波のように、警報の発表基準をはるかに超える異常な現象が予想され、重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合に、気象庁から発表されます。
特別警報の種類
大雨・暴風・高潮・波浪・暴風雪・大雪
数十年に一度の大雨や台風等による暴風・高潮・高波等の現象が予想される場合に発表されます。
地震
現行の緊急地震速報(震度6弱以上)が、特別警報と位置づけられます。
津波
現行の大津波警報が、特別警報と位置づけられます。
火山噴火
現行の噴火警報(居住地域)が、特別警報と位置づけられます。
特別警報が発表されたら
- 経験したことのないような激しい豪雨や暴風など、異常な気象現象が起きそうな状況です。
- 周囲の状況に応じて、ただちに緊急避難場所へ避難するか、すでに外出することが危険な状態のときは、無理をせず、家の中のより安全な場所に移動するなど、ただちに命を守る行動をとってください。
※「特別警報」が発表されないからといって安心することは禁物です。重大な災害のおそれがあるときは従来どおり「警報」が発表されますので、これまでどおり最新の情報に注意して、早めに避難行動等とるようにしてください。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
総務部 防災危機管理課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号
- 防災、国民保護、災害対策及び危機管理に係る総合的な調整に関すること
電話番号:0836-34-8139 ファクス番号:0836-29-4266 - 消防団、消防水利、宇部・山陽小野田消防組合との連絡調整に関すること
電話番号:0836-34-8528 ファクス番号:0836-29-4266